普段の晴彦のモラハラな言動により、晴彦が怖くなってきたヒカリさんですが、「自分はモラハラなんて受けていない」と自分自身に言い聞かせます。
委員会のママ友に誘われた家族ぐるみの飲み会で、ヒカリさんはママ友たちに性格などを褒められ、驚きながらもとても楽しい時間を過ごしました。
他のパパたちと二次会に行った晴彦。リクも含め全員楽しめたのだとうれしい気持ちになります。
しかし晴彦は二次会の席で、何かよからぬことを他のパパたちに吹き込んだ様子。
そんなこととはつゆ知らず、喜んでいるヒカリさんに兄・ツバサから電話がかかってきました……。
モラハラ男と暮らす妹を心配して
ツバサからの電話は、次の連休にリクをツバサの家に泊めるという提案でした。
ヒカリさんは「リクが喜ぶ」と思いながらも、最近頻繁におなかが痛くなることが心配だとツバサに告げました。
リクの腹痛が精神的なものからだと聞いたツバサは、「俺がリクと話してみるよ」と言います。その言葉に安心したヒカリさんは、晴彦に伝えると言いますが、ツバサはヒカリさんと晴彦の関係が心配な様子。
そんなツバサに対してヒカリさんは、ママ友家族との飲み会の話をして、「晴彦にはやさしいところもあるし、夫婦なんだから大丈夫」と言いました。
しかし、晴彦はヒカリさんの電話の内容を聞きながら後ろでニヤリと不吉な笑みを浮かべていたのです……。
その後、ママ友たちに飲み会のお礼の連絡を送りました。
しかし、いつもはすぐに既読になるメッセージが、誰からも既読にならず心配に。
ツバサがリクの話を聞いてくれるということで、少し安心しましたよね。
リクも大好きなツバサになら、心の内を打ち明けてくれるのではないでしょうか。
しかし晴彦は電話をしているヒカリさんの後ろで、ニヤついています。ヒカリさんは、晴彦のことをやさしい人だと思い込もうとしていますが、ママ友からの既読にならないメッセージといい、何か嫌な予感しかしませんね。
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