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「両親から結婚を反対されている」33歳女性に失恋した46歳男性。後日明らかになった彼女の秘密とは

結婚相談所に登録した46歳男性は、なかなか良縁に恵まれず複数の女性とお見合いを繰り返していました。そんなときに出会ったのが33歳の落ち着いた印象の女性。彼女とは最初のお見合いですぐに意気投合し、毎週デートをする関係になったのですが……。

今回は結婚相談所の代表を務める来島美幸さんから、婚活で本当にあった衝撃的な話を教えてもらいました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

カウンセラー来島 美幸
Presia 代表

婚活業界に携わり10年が経過しました。私には、200名以上の会員様のサポートをおこない、1,000名以上へ婚活アドバイスをした「経験」があります。現在は「成婚プログラム」で理想をロジカルに叶える結婚相談所を運営しております。
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「両親から結婚を反対されている」33歳女性に失恋した46歳男性。後日明らかになった彼女の秘密とは

 

10歳以上年下の女性から申し込みが!

結婚相手を求めて結婚相談所に登録した46歳男性。なかなか良縁に恵まれず婚活を続けていたある日、33歳の女性からお見合いの申し込みが入ります。

 

女性の見た目はどちらかといえば地味で、写真を見る限りだと謙虚そうな印象。10歳以上年下の女性からお見合いを申し込まれたことに喜んだ男性は、即座に「お見合いOK」の返事をしました。

 

後日、お見合いの席で初対面を果たした2人。なぜか女性は最初からとても積極的で、男性に「あなたともっと一緒にいたい」「これからもまた会いたい」とアプローチしてきます。本来であればお見合いは1時間程度なのですが、この日、2人は初対面にもかかわらず場所を変えて食事をするなどして、計8時間くらいを一緒に過ごしたのだとか。

 

結婚に前向きな女性にメロメロ

女性側からの熱烈なアプローチにより、男性は最初のお見合いですっかり彼女にメロメロに。まだ1回しか会っていないにもかかわらず、「この人と結婚したい!」とまで思ったそうです。

 

男性は並行して他の女性とも会っていたのですが、その日のうちにすべての女性との交際をお断りし、「絶対に付き合うぞ!」という気持ちで、33歳女性にロックオン。デート中、彼女から「あなたと結婚したい」「もし結婚したらこのあたりに住みたい」という言葉があったことで、男性はすっかり「これは確実にいけるだろう」と思い込んでしまったようです。

 

その後、10回ほどデートを重ねて、お互いの結婚後のビジョンなどを擦り合わせていった2人。そしてついに男性は「結婚を前提にお付き合いをしてほしい」と、彼女に真剣交際の申し込みをしました。

 

確実に「OK」の返事がもらえると思っていた男性。ところが、彼女からの返答は思いもよらぬものでした。

 

真剣交際に進むつもりが…

真剣交際の申し込みをした男性。しかし、彼女からの返答は「ちょっと考えさせてほしい」というものでした。これまで週2回の頻度でデートをしながら、毎日のように電話もしていた2人。ところが、男性が告白をした日を境に、彼女からの連絡がパッタリと途絶えてしまいます。

 

彼女からきちんとした返事がもらえるまで、男性は待つしかありません。彼女から返事をもらえるまでは、他の女性とお見合いすることもできず、婚活を進められません。「あんなに結婚に積極的だったのに何を考えているんだろう?」と不安ばかりが募り、男性はみるみるうちにやつれていったそうです。

 

やっと彼女から連絡が返ってきたのは、男性が告白をしてから約2週間後でした。彼女が「返事をしたい」と言ったため、男性は「じゃあカフェで会おう」と、さっそく会う約束を取り付けます。

 

そして、その日のうちに女性に会いにいった男性。カフェに入って彼女の様子を確認すると、見るからに暗い表情をしています。

 

彼女が告白を断った理由

席についた男性に対し、世間話をするでもなく即座に「あの……」と本題を切り出した女性。

 

「申し訳ないのですが……あなたとは結婚できません」

 

これまで週2回もデートをして毎日電話もしていた男性からすれば、彼女の返答は疑問でしかありません。そこで、すかさず「どうして僕じゃダメなの?」と質問します。すると彼女は申し訳なさそうにしながら「実はあなたのプロフィールを両親に見せたんだけど……10歳の歳の差があるのがどうしても気になるらしくて、あなたとの結婚に猛反対されてしまったの」「私もどうにか説得しようとしたんだけど両親が認めてくれなくて……家族を取るかあなたを取るかで悩んだけど、家族を取ることにしたの。ごめんなさい」と言うのです!

 

彼女の事情を聞いて「家族から反対されてしまったというのであれば仕方ないのかもしれない」と思った男性は、「家族を大切にしたい」という彼女の気持ちを尊重することに。「わかりました」と返事をして、彼女をカフェに残して先に席を立ち、帰宅しました。

 

後日談

真相が明らかになったのは後日のことでした。

 

彼女が男性を振ったのは、家族からの反対が正式な理由ではなかったのです。実は、男性と並行して他5人の男性と婚活をしていた女性。すべての男性に対して自分から積極的に電話したり、デートに誘ったりしていたそうです。そしてある日、結婚相手に求める条件に最も合致し、自分自身も「この人よさそう」と感じていた男性から、「結婚を前提に付き合ってほしい」と告白が。

 

そのタイミングで、彼女は待ってましたとばかりに彼に狙いを定め、他5人の男性すべてに「家族から結婚を反対されているから」という理由で、交際をお断りしたのでした。

 

 

今回は、結婚相談所の代表を務める来島さんから、婚活で実際にあった衝撃的な話を教えていただきました。「家族から結婚に反対されているから」という理由ですべての男性を振った女性。それには「男性からいいイメージを抱いてもらったまま交際を終了したい」「悪く思われたくない」という思惑があったのだとか。

 

自らお見合いの申し込みをして、はじめから結婚の意思があることを匂わせ、毎週のようにデートや通話に誘ってきた女性。そういう女性は、短期間で結婚したいという気持ちがあるからこそ、同時進行で複数の男性とデートを重ね、男性全員に同じ行動をとっている可能性があります。「積極的すぎる」女性には裏があるかもしれないと、知っておくのも大切かもしれませんね。

 

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