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「こんなに痩せてた?」憔悴した父にがく然…。無事転院できる? #預金資産ゼロの父が倒れた話 115

「預金資産ゼロの父が倒れた話」第115話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。

エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。エェコさんは施設入居に罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんが「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、施設から入居OKの返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたという連絡が! 会話もでき回復していると言われますが、感染防止のため面会できず心配が募ります。さらに、今のリハビリ院では治療ができないので転院することに……。行き先はなんと、最初にお父さんが入院した病院でした。「振り出しに戻った」と泣き笑いのエェコさん。それでも、ようやくお父さんと会えることになったのです。

エェコさんが病室の扉を開けると、ベッドに寝ながら見えない誰かと話し込むお父さんの姿が……。「これで回復しているの?」と真っ青になったエェコさん。さらに、差し入れの炭酸飲料をまったく飲んでいなかったことも判明。すべてが空回りで、やるせなくなってしまいました。

 

救急車で搬送!?

預金資産ゼロの父が倒れた話 115

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 115

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 115

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 115

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 115

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 115

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 115

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 115

 

父の転院を担当してくれたのは、救急隊員さんたち。外に出てなぜか元気を取り戻した父は、隊員さんに感謝の敬礼ポーズを決め、どっと笑いが起こります。

 

恥ずかしくて消えたい! と固まってしまった私ですが、車内で父を見て、改めてその激痩せっぷりを実感。また、やはり自分の状況を理解していないらしく、無限に同じことを尋ねては医療器具を外してしまう状態だったのです……。

 

--------------

転院先へ向かう道中、だいぶ変わってしまったお父さんの姿を見て心配になるエェコさん。数日間でだいぶ痩せてしまったようで、心配ですね。とにかく早く転院先に落ち着いて、しっかり治療に専念できますように。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターエェコ

    長男と長女を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

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