ヒカリさんの兄・ツバサから、「リクは捨て子で、いい子にしていないとまた捨てられるとお父さんに言われた」とリクが話していたことを聞いたヒカリさん。
ヒカリさんは、どうして晴彦はそんな嘘をついたのかという疑問と、リクのサインに気付かなかった自分に絶望したのでした。
また、ママ友たちの態度が急に冷たくなったのも、晴彦が何か言ったからかもしれないと思い、ヒカリさんは「うちの夫が何か言ったの?」とママ友に聞きました。
すると晴彦がママ友の夫たちに「ヒカリさんが役員を泣くほど嫌がっている」「輪に入れなくて困っている」と言っていたと知ります。晴彦の話は誤解だと弁解することができたのでした。
ママ友たちとの関係は修復できたものの、晴彦がなんのためにリクやママ友たちにひどい嘘をつくのか疑問に思ったヒカリさんは帰宅後、晴彦と話をします。
まさかあれも…?
ヒカリさんは、晴彦に委員会のママ友たちと仲直りをしたと報告します。
それを聞いた晴彦は、明らかにおもしろくなさそうに「また傷つくことになるから距離を取った方がいい」と言い出しました。
しかしヒカリさんは、「ママ友の夫たちに嘘を吹き込んだのは晴彦だよね?」と問います。晴彦は嘘を認めず、「みんな酔っていたから話が変な方向にいった」とごまかしました。
それでも疑いが晴れず、さらに昔会社で同僚に急に避けられるようになった原因も晴彦なのかと聞きます。
またはぐらかそうとする晴彦に、「実は神田さんに直接聞いたの」とカマを掛けたのです。
すると晴彦の態度は一変。急に笑い出し「ヒカリが悪い」「ヒカリがまいた種」などと、さまざまな言葉を吐き捨てます。
ヒカリさんが「リクになんであんな嘘をついたのか」「私のことはいいからリクを悲しませないで」と泣きながらお願いすると、晴彦は「わかったよ」と言いながら、ヒカリさんに抱きつきます。
「本音でぶつかったから理解してくれたのかな」と思いながらも、晴彦に対する違和感は残るのでした……。
嘘に嘘を重ねようとした晴彦に、ヒカリさんは一枚うわてで真実を吐かせることができました。しかし晴彦の、ヒカリさんのせいにしたり、嘘をついた理由をきちんと話さなかったりするあたり、自分の言動をまったく悪いと思っておらず、反省していない様子。晴彦が、これに懲りてまともになってくれれば良いのですが……。
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