「焼くだけ」なのにウマい……!
今回作ってみるのは、テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』で、料理研究家・和田明日香さんが紹介した「大根ステーキ」です。
大根が主役になる、ごはんがすすむ絶品おかずをさっそく作っていきましょう。
和田明日香さん「ダブル大根ステーキ」の作り方

材料(2人分)
・大根(上の部分)…1/3本
・サラダ油…適量
・粗挽きソーセージ…2枚
〈ソースの材料〉
・大根おろし…1/4カップ
・おろしニンニク…小さじ1/2
・ポン酢…大さじ3
・みりん…小さじ2~3
※「粗挽きソーセージ」は筆者が購入したものは番組のものより薄かったので、この記事では4枚使用しました。

ソース用の大根は、事前にすりおろしておきましょう。
作り方①大根を皮ごと1cm幅にカットし、格子状に切り込みを入れる

あえて皮をむかないのにはワケが!

和田明日香さんいわく、「皮が大根の香りを出してくれるので、あえて皮つきのまま」のだそう。
作り方②フライパンにサラダ油をひき、大根の表面に焼き色がつくまで焼く

ステーキのように焼き色をつけることを意識しながらこんがり焼いたら……。

一度、皿に取り出します。
作り方③同じフライパンで粗挽きソーセージを焼く

もともとは大根だけ焼く予定が、和田明日香さんが「なんか肉も焼きたいよね……」とポツリ。
「これやっちゃうか!」と言いながら冷蔵室から取り出しのは、朝ごはん用の大判の粗挽きソーセージ!

この行動に、バカリズムさんは「完全に主役が入れ替わった!」とコメントしていました(笑)。
作り方④同じフライパンに大根おろし・おろしニンニク・ポン酢・みりんを入れ、ソースを作る

同じフライパンでソースを作るので、ペーパーなどで汚れをさっとぬぐってから材料を入れ、3~4分煮立たせます。
和田明日香さんによると、「大根おろしだけよりも、にんにくを入れることでより“ごちそう感”が出る」んだとか!
作り方⑤焼けた大根に粗挽きソーセージを挟んで、ソースをかけたら完成です!

大根なのにごはんがすすむ最強おかず!

もう、見た目だけで優勝!おいしくないわけがないビジュアルです。和風ソースのにんにくの香りが、食欲をそそります……。

大根の焼き具合は、“ミディアムレア”くらいなので、やわらかすぎず歯ごたえもしっかり!ちゃんとステーキ感があります。

粗挽きソーセージの旨味が大根にうつって、めちゃくちゃごはんがすすむ!
バカリズムさんも、「ソーセージがいい仕事してる!」と絶賛していましたよ。なにわ男子の藤原丈一郎さんは、大根ステーキを食べながら「めっちゃおいしい!」「ごはんとちゃんと合いますね~」とコメント。

和風ソースづくりの時間を含めても10分以内で作れる、和田明日香さんの「大根ステーキ」は、おかずが思い浮かばないときや急ぎのときにもぴったりなメニューです。
大根をメインおかずに格上げできるステーキレシピ、ぜひ試してみてください♪