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仕事のことが気がかり!産休中に職場へ顔を出したエピソード

入社してから10年後に初めて産休を取得しました。職場との接点がなくなると不安な気持ちにも。産後2カ月、出産お祝いのお礼もかねて職場を訪れました。正直「忙しいのに」と煙たがられるかもしれないと心配でした。ところが、みんな温かく出迎えてくれてうれしかったです。一緒に働く人たちとの絆を強く感じられた日になりました。

 

産休中、仕事のことが気がかりになるママもいるのではないでしょうか。筆者も、仕事内容が変わったらどうしよう。自分の存在が薄れてしまうのがこわい……など、さまざまな思いが駆け巡りました。そこで産後2カ月ごろ、思い切って職場へ顔を出すことに。職場の反応や行ってよかったと感じたことをお伝えします。

 

産休中は仕事のことが気がかり

入社してから10年後に妊娠し、産休を取得しました。こんなに長い間仕事から離れるのは初めてです。責任というプレッシャーから解き放たれ、うれしい気持ちでいっぱいでした。

 

ところが、心のどこかで仕事のことが気がかりだったように思います。産休中に仕事内容が変わったらどうしよう、自分の存在が薄れてしまわないだろうか……。いざ職場との接点がなくなると不安な気持ちでいっぱいに。

 

産後2カ月に職場へ顔を出しに

無事に出産を終えると、職場の上司や同僚から連名でお祝いをいただきました。実際に顔を合わせていない人もいたため、お礼をかねて職場を訪れてみることにしたのです。産後2カ月でした。およそ半年ぶりの職場は緊張しかありません。

 

小さな赤ちゃんを腕に抱き、昼休みを狙って出かけました。恐るおそる事務所に足を踏み入れると……。上司や同僚が私に気付き、おどろいた顔で駆け寄ってきてくれました。

 

職場の反応は!?

気付くと私のまわりには、たくさんの人が集まっていました。みんな「赤ちゃんを見せに来てくれてうれしい」と言ってくれます。正直、職場へ顔を出すと「忙しいのに……」と煙たがられるかもしれないと不安でした。

 

予想とは違ったみんなの反応にうれしくてたまりません。上司からは「復帰を待っているからね」と心強い言葉も。勇気を出して行ってよかったと感じました。また、一緒に働く人たちとの絆も強く感じられました。

 

 

産休中は仕事のことを一切忘れてしまうわけにもいきません。私は職場の同僚にメールや電話をするなど、接点を持つよう心がけました。自分の存在をアピールしておくと、復帰しやすかったように思います。(TEXT:ママライター田中由惟)

 

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