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【出産体験談】2人目の出産!長女は私がいなくても大丈夫?

2人目出産の際、出産自体よりも上の子のことが心配でした。そのため、里帰り出産を選び、2カ月前には実家に行って、子どもが両親に慣れるように心がけました。また、あらかじめ言って聞かせることにより、「お姉さんになる」と自覚してくれたようです。産後、初日の夜は大泣きして寝なかったようですが、翌日からは元気に過ごしてくれました。

 

2人目を出産するとき、出産自体は一度経験していることからあまり不安はありませんでした。ただ、唯一心配だったことは長女のこと。今回は、2人目の出産を控えている方に向けて、心配だった長女のために、筆者が前もって準備したことをご紹介します。

 

2人目の出産、いちばん心配だったのは長女

2人目を妊娠したとき、長女は1歳半前後。まだまだ手がかかり、やんちゃな時期ですよね。この子がお姉さんになるんだと感慨深く感じることもありましたが、心配だったのは、産後に私と赤ちゃんが入院している間、私がいなくても大丈夫かどうかという点でした。

 

ふだんは、夜も必ず一緒に寝ていたうえに、お昼寝もおんぶをしないと寝てくれませんでした。また、長女は障害もあるため、無事に過ごしてくれるかかなり不安でした。

 

あらかじめ実家の家族に慣れさせる

そこで、1人目のときと同様に、2人目も里帰り出産にし、出産予定日の2カ月前には実家に行きました。私抜きで、両親に長女のめんどうをみてもらう機会を増やすことにしたのです。

 

たとえば夜、両親の部屋で私と長女も一緒に寝るようにしたり、両親と長女で公園へ遊びに行ってもらったりしました。また、まわりの言うことがわかる時期だったので、あらかじめ「お姉ちゃんになるんだよ。お母さんと少し離れるけど大丈夫だよ」と、何度か言って聞かせました。

 

初日の夜はやっぱり大泣きだったけれど……

そして、いよいよお産の日を迎えました。私が分娩室に入ってからも、長女は赤ちゃんの誕生を楽しみに大人しく待っていたようです。赤ちゃんが生まれると、不思議そうな、でもやさしい表情で見つめていました。

 

ところがその後、私と離れ離れになり、やはり夜は大泣きして眠れなかったそうです。けれども翌日からは、状況を把握したのか、あまり泣かなかったとのこと。日中は毎日両親と会いに来てくれて、笑顔を見せてくれました。

 

 

長女は小さいながらも、「お姉さんになる」と自覚していたようです。2人目以降の出産の際は、家族に上の子をしっかりとめんどうをみてもらえるよう、あらかじめ準備しておくといいと感じました。(TEXT:ママライター石原みどり)

 

 

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