私の気持ちを考えない夫に、思わずイラッ!
夫が泣いている娘を抱っこしてあやそうとしますが、なかなか泣き止みません。娘の泣き声が気になった私は家事を中断し、夫に代わって娘を抱っこ。すると、娘はピタッ泣き止んですぐに落ち着きました。しかしその様子を見ていた夫は、なんと「ちょっと構いすぎじゃない?」と言ったのです……! 夫は帰宅が遅く毎日ワンオペで構い続けるしかない私は、夫の無神経さに腹が立ちブチギレてしまいました。しかし夫は、「毎日頑張りすぎだよ。ちょっとぐらい泣き止まなくても俺に任せてくれて良いんだよ」とやさしく言ったのです。私はその言葉で、張りつめた毎日を送っていて、夫にすら助けてと頼めなくなっていたことに気づきます。そして、「確かにそうだね……怒ってごめん、ありがとう」と感謝。このときの夫の言葉で、その後は育児を頼みやすくなったのでした。
夫婦であっても言葉にしなければ相手には理解してもらえません。私は慣れない育児に精いっぱいで、夫に気持ちを察することを求めていました。これからは、自分の気持ちを言葉でしっかり伝えようと感じた出来事です。
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「つぶやき」は毎日、育児や家事に追われて頑張っているママたちへ友人や夫には言えないけど誰かに聞いて欲しい!みんなと共有したい!など「悩み」「愚痴」「日常のあれこれ」を思い切り吐き出せる場です!溜め込まずにここでつぶやいてスッキリしましょう!
作画/Pappayappa
著者:斉藤あすか
生後7カ月の娘と夫の3人暮らし。ワンオペの日々で趣味を忘れかけていたが、出産前の趣味だったお菓子作りを再開。子どもが寝静まった深夜にケーキを焼いて食べるのが至福の時間。