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「ショック!」たった5年で顔が激変した40歳!顔のたるみを改善するべく始めたこととは【体験談】

私は40歳のとき、転職活動をすることになりました。そこで、今でも使える証明写真はないかとデータをチェックしていたところ、5年前に撮影したものを発見。そのまま使えるかなと期待して写真を見たところ、私は違和感を覚えました。5年前の写真と今の顔は全然違うのです。顔がたるみ、表情が変わってしまったようなのです。そこで、何とかするべく始めたことについてお伝えします。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師黒田 あいみ 先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17 銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
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昔の証明写真から顔のパーツの変化に気付く

私は30代の半ばごろから徐々に太り始めてきたので、体形の変化は意識していました。顔については、顎の肉付きが気になることはあるものの、普段あまりメイクしないこともあり、まったくのノーマーク。

 

そのようなとき、転職活動をきっかけに昔の証明写真のデータを見る機会がありました。5年前に撮影した証明写真に写っている私は35歳。つり眉で、キリっとした目をしています。40歳の私とは、顔の印象がまるで異なるように感じました。

 

そこで改めて自分の顔を鏡で見てみると、眉毛は下がり眉。目元も垂れ下がっています。5年前と比較すると、顔のパーツが全体的に垂れており、ぼんやりした表情になっていることに気が付きました。転職活動で5年前の証明写真を使おうと思っていましたが、顔の雰囲気があまりに異なるため断念。5年の間にこんなに顔の印象が変わるものなのかと驚くとともにショックを受けたのです。

 

顔の表情が変わった原因を調べてみた

原因を調べる女性

 

35歳の私の顔はりりしい印象があり、できることならこのときに戻りたいというのが本音でした。もちろんそれは不可能です。とはいえ、どうにかならないかと思い、垂れ下がった顔になった原因をネットで調べてみました。そこでわかったことは、年齢を重ねると顔がたるみ、表情の印象が変わる人が多いということです。

 

得た情報をまとめてみると、20代の平均的な顔の特徴は各パーツがハッキリしているということです。重心が顔の上半分にあるため、顎のラインもスッキリしているそうです。しかし30代になると、目元や口元が徐々に垂れてきて顔の重心が下がってきます。そして40代になると、顔の凹凸もハッキリしなくなり、全体が重たい雰囲気になるそうです。つまり私の顔のたるみは、30代から40代にかけての女性によく起こる変化だったようです。

 

 

衰えた筋肉を回復させるために顔トレ中

さらにショックだったのが、顔がたるむことにより、老け顔になってしまうという情報。たしかに40歳の垂れ下がった顔を見て、明らかに老けたという印象を持ちました。その情報によると、顔のパーツが垂れ下がる原因は筋肉の衰え。そこで私は顔の筋肉を回復させて垂れ下がったパーツを引き上げたいと思うようになりました。

 

ついに私は顔の筋トレを実践することを決意。しかし、あまりハードルを上げてしまうとなかなか継続できません。そこで私が思い付いた方法が、顔の筋肉を使う機会を増やすために、オーラルケアとして洗口液を使用することです。洗口液を口に含んで行き渡らせる行為が、顔の筋トレにつながると考えたからです。

 

日ごろから口を大きく開けて「あ・い・う・え・お」と発声する方法も継続しました。テレビで紹介されていた表情筋トレーニングを参考にしたオリジナルの方法でしたが、よほど顔の筋肉を使っていなかったのか、口を開けただけで筋肉の筋が伸びるのがわかりました。

 

まとめ

顔の筋トレは5年たった今も継続中です。ややスッキリしたかな?という気はしますが、顔のパーツの位置を35歳のときに戻すのは難しいというのが現実です。最近も証明写真を撮る機会がありましたが、やっぱり下がり眉であることに変わりはありません。ただ、何もしないでいると、年齢を重ねるごとに顔のパーツがさらに垂れ下がる可能性大。

 

そこで現在は、日ごろから鏡を見て顔のパーツの状態をチェックするようにしています。洗口液を使う、表情豊かに会話する、口をいろいろな形で開けるなど、ちょっとしたトレーニングを実践中です。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

 

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著者:ひこすけ

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