早朝、義母から呼び出しコールがあり、部屋を訪ねたまる子さん。義母は「心筋梗塞を起こしている」と訴えますが、延々と状況を説明している様子を見て、まる子さんはいつも通りだと判断。念のためかかりつけの内科を受診しましたが、義母は先生にどうでもいい話をする始末で……。
ハッキリ言って!
植物に関する知識がゼロのまま、この日は庭の手入れをすることに。
知らずにお花の球根を捨ててしまったことも……。
お手入れに関することも、しっかりと要求してきます。
こうしてお叱りを受けることもあります……。
指示がわかりにくいので、球根1つ移動させるのもひと苦労です。
掃除機をかけていると、「喉が渇いた」と呼び出しコールが。
お茶が欲しいのかと思って持って行くと……。
そして、いつものように手探りのゲームがスタート。
察することができれば、どれだけラクか……。
それは、ななめ上過ぎません……?
掃除機をかけているときに呼ばれると、一度手を止めて聞き返します。
続けてと言われて続けていると、やっぱり話しかけてきます。
ん? 聞こえないと思って、悪口言ってます……???
義母が動けなくなってから始めた庭の手入れ。私は植物の知識がほぼゼロのため、規模を縮小させたいと思っていろいろとやっていたら、知らぬ間にお花の球根を捨ててしまったようで、義母からお叱りを受けてしまいました。
手は出さないけれど口は出す……。というわけで、結局は義母の指示に従いながら手入れを進めるしかありませんが、ハッキリと言葉にせずヒントしかくれない義母とのやりとりは、必要以上にまわりくどくてストレスです。
それは庭の手入れだけではなく、他のお世話も同じ。「言わずとも察しろ」そして「上から物を言うな」というルールは絶対です。ちゃんと言葉にしてくれたほうが、何事もスムーズに運んでお互いラクなのに……。
--------------
何かをやりながらお世話をしているとき、要求が連想ゲームになってしまうとストレスですよね……。さらに、機嫌を損ねないような言葉づかいにまで配慮する必要があるとなると、さらにストレスはたまる一方かもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!