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頬がピリピリ…。生理中の我慢できない肌荒れ。病院を受診し、アドバイスに従った結果…

私は敏感肌で肌荒れしやすく、特に生理中は頬が痛くなることがありました。痛みに耐えられなくなり、肌荒れの対処法をいろいろと試してみたところ、荒れないとまでは言えませんが、だいぶ落ち着きました。

 

顔がピリピリして痛い!

私は、中学生のころから肌荒れするようになりました。生理中は特に肌荒れがひどく、頬が赤くピリピリしてしまいます。親には「思春期だから仕方ない」と言われ、化粧水をつけて様子をみていました。

 

しかし、肌荒れは良くなるどころか顔中ピリピリし、ニキビも増えていきます。痛みもかゆさも増し、どうしようもなくなってしまいました。

 

やっと病院を受診

我慢ができなくなり、親に相談して皮膚科を受診。医師には、生理中のホルモンバランスの崩れが原因の可能性はあるが、ここまで肌荒れが悪化していると保湿だけでは逆効果と言われました。そのため、保湿クリームと飲み薬を処方してもらい、しばらく様子をみることに。

 

私の場合、処方されたクリームと飲み薬で肌荒れは改善。2回目の受診では、自分に合った肌ケアにおすすめの成分を教えてもらいました。また、ドラッグストアでテスターがあるものは、肌に少しのせ、赤くならないか確認してから購入するというアドバイスも。

 

その後の肌荒れは…

自分に合ったケアアイテムを見つけるのには時間がかかりましたが、医師からのアドバイスを元にいろいろと試し、お気に入りと出合うことができました。

 

今は、以前のような我慢できないほどの肌荒れはなくなり、多少、生理中はピリピリすることもありますが、快適に過ごすことができています。病院に行ってみて本当によかったです。

 

 

この経験から、生理中の肌の状態は人によって異なり、ケアの仕方も違うということを学びました。現在は、肌荒れがひどくなったときには我慢せず病院に行き、薬を処方してもらうようにしています。これからも自分の肌の状態に合った肌ケアをしようと思います。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者/櫻井 藍
イラスト/sawawa

監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

 

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