「ほめ言葉」のつもり!?まさかのダメージを受けて…
次男をこども園へお迎えに行った時の出来事です。
迎えに来た私を見つけた次男が「おかえり~」と抱きついてきました。すると、突如として真剣な表情になった次男。そして「お母さんのおなか、すっごくぷにぷにしててココみたい!」と、私の胸部分を指さし、おなかのお肉を引っ張りながら言ったのです!
確かに、産後数年が経っても、妊娠中の体重を継続中の私。ウエストがゴムになっているズボンの快適さに甘えていたことも事実なのですが……。なんと次男にとっては誉め言葉だったようで、発言後はお母さんを喜ばせたと誇らしげな顔をしていました! しかし、両手で引っ張れるほど蓄えた脂肪、太っているのだという現実を突きつけられたあの時の恥ずかしさと虚しさは、私にとってはいまだに忘れられません!
さらに、あのときの私の反応が楽しそうに見えたのか、しばらくの間はお風呂や着替えのたびに、わざわざおなかをつまみに来ていました次男。そして「おなかがお餅だね♡」「ぷにぷにでかわいいね!」などと、悪気のないひと言で、母の心にダメージを負わせてくるのでした。
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作画/加藤みちか
著者:佐藤梨子
7歳・4歳のやんちゃな兄弟を育てる母。事務員パート。趣味はおつまみ作り。