気持ちはうれしいけれど…
息子が生まれたときはまだ新型コロナウイルスが流行っていた時期で、義両親に孫の顔をすぐ見せてあげられず……。年始には実家へ行こうと夫と相談していました。
そして元旦に義両親の自宅へ。着いて早々に義母から「○○くん(子ども)にお年玉があるの!」と興奮気味に言われました。
「そんな、まだ0歳なのでご用意いただかなくてもよかったのに……。お気遣いいただき、ありがとうございます」と返し、義母から渡された紙袋。「お金じゃなくてプレゼントなのかな?」と思いながら開けてみると、袋からホコリと防虫剤の臭いが。
「息子が昔着ていた服よ!かわいいでしょ!」と笑顔で話す義母。夫のお下がりということは30ウン年前の服。良く言えば昭和レトロで希少かもしれませんが……。
このとき息子は生後3カ月で洋服サイズは60〜70でしたが、いただいた洋服は100〜110。ずっと保管しておくのかと思うと、なんだかモヤモヤしました。気持ちはうれしかったのですが、プレゼントは難しいなと思った次第です。
◇ ◇ ◇
義母にしてみれば、思い出のある洋服を孫にも着て欲しかったのかもしれませんが……。サイズアウトした子ども服や使わなくなった育児用品は相手に聞いてから、必要であれば譲るのがいいかもしれませんね。
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イラスト/森田家
著者:匿名希望
0歳の女児と3歳の男児を育てる2児の母。ひとり息子大好きな義母と同居を巡ってバトル中。