午後3時のティータイムはNG!?
結婚して間もないころです。天気のいい日に夫と散歩に出かけ、おいしそうなケーキを買って帰宅しました。
タイミングのいいことに時刻はちょうど午後3時。リビングでティータイムにしようと、私は夫に「コーヒー入れるね」と声をかけました。すると夫はしばらく時計を見つめ、「もう3時だから水にしようかな」と言うのです!
解釈できず、その意味を尋ねると、夫は午後2時以降にカフェインを摂取すると、夜に眠れなくなってしまうのだそう。好きな時間にコーヒーやお茶を飲んでいた私には「そういう体質の人もいるんだ!」とビックリでした。
チョコレートまで我慢する夫にクスリ
それまでまったく気づかなかった夫のマイルール。そのあと夫の行動を注視していると、夫はカフェインレスルールを徹底していて、コーヒーやお茶はもちろん、コーラやチョコレートまで、午後2時以降は控えていることがわかりました。
特にチョコレートは、1粒でも食べてしまうとなかなか眠れなくなるらしく、真剣にカフェインを回避する夫には申し訳ないのですが、「なんだか小さな子どもみたい」と思わず笑ってしまいました。
今では午後のティータイムに、ノンカフェインのルイボスティーを一緒に飲むのが定番になっています。
小さなチョコレートまで気にしているとは驚きでした。その理由も「夜に眠れなくなって困ってしまうから」というのがなんとも微笑ましくて。近年は手軽にノンカフェインの飲み物や食べ物を入手できるため、そういったものをうまく活用して、夫婦のおやつタイムを楽しもうと思います!
著者/きいろいきりん
作画/おはな
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