果たしてトイレへ辿り着けるのか…?
前日の夜、下腹部に猛烈な痛みを感じたにしこさんはすぐさま彼との行為を中断し、そのまま横になって休むことに。しかし、翌朝に目覚めても痛みは続いたまま。その後、出勤の準備をしようとベッドから起き上がろうとすると、再び下腹部に激痛が。さらにおなかを下したときのような痛みもあり、にしこさんはトイレに向かおうとしますが……。
おなかを下したときのような痛みに襲われ、このままベッドの上で漏らすわけにもいかず、とりあえずトイレに向かうことにしたにしこさん。うみくんに補助をしてもらいながら一歩ずつ進みますが、足を踏み出すだけで股の中にある金属が擦れるような激痛が走り、なかなかトイレに近づけません。
ようやくトイレに到着してひと息つくと、おなかを下したときのような痛みは一旦おさまったようです。しかし、下腹部の激痛と気持ち悪さはまだ残ったまま。さらに、手足がしびれるような感覚もあり、意識がぼーっとしてきてしまったのです。
このままでは仕事に行くのは難しそうですし、うみくんの助けを借りて早めに病院に行ったほうがよさそうですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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