子ども会の顔合わせで、いきなり年齢を聞き出してきた地元のボスママ。みかんママが24歳だとわかると、礼儀がなっていないなど言いたい放題!
「年齢は関係ないので『若いから』というレッテルはやめていただきたい」とみかんママが反論すると、まさか言い返されると思っていなかったボスママは「新参者のくせに何なの!」と悔しさをあらわにました。
さらにブラック子ども会には、謎のルールも存在していたのです。
このルール…必要?
子ども会には、「学校の付き添い登校日に全員の保護者が参加しなければならない」というルールがありました。
みかんママは「交代でやればよくない?」と思いつつ参加すると、やっぱりほかの班は代表者しか付き添っていません。
「地域の結束が強いから、うちの班は全員参加なの!」
そう言い、胸を張るボスママ。
付き添いは雨や雪の日も絶対参加という徹底ぶりで、以前法事で参加できなかったママは証拠の提出を求められたことも。
そんな中、みかんママは2人目を妊娠し、おなかが張るため付き添いを休みたいと申し出たところ、ボスママは「妊娠は病気じゃない」と一蹴。
しかし、地元ママと仲がいいほかのママは、妊娠を理由に付き添いを免除されていたのでした……。
地元ママのひと声で左右されてしまう子ども会のルール。参加できない事情は家庭それぞれにあるはずなのに、強制され、不参加を責められるのは理不尽極まりないですね。
「負担は公平に」と言うのならまだしも、地元ママは自分の好き・きらいで判断している様子。子ども会はあくまでも子どものためにあるのであって、自分の所有物ではないとわかってほしいものですね。
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