舘野 鏡子さん「ウインナーチーズロール」
今回作るのは「きょうの料理」で料理研究家 舘野鏡子さんが紹介していた「ウインナーチーズロール」です。
ウインナーやチーズをパンで巻くだけなのですが、あるひと手間を加えるだけで、きれいなロール状のまま焼き上げることができちゃいますよ!それでは早速作っていきたいと思います!
材料(8本分)
- 食パン (8枚切り)...8枚
- ウインナーソーセージ...8本
- 粒マスタード...小さじ8
- ピザ用チーズ...50g
「ウインナーチーズロール」の作り方➀食パンのみみを切る
食パンは左右のみみを切り落とします。切ったみみは後でしっかり使うのでご心配なく!
「ウインナーチーズロール」の作り方②ウインナーをカット
ウインナーは縦半分にカットしてください。
「ウインナーチーズロール」の作り方③マスタードを塗ってラップで巻く
まな板の上にラップを敷き、食パンをのせます(ラップは22㎝角程度あるとちょうどいいです)。
食パンの手前1/4ほどにマスタードを塗って下さい。
マスタードを塗ったらウインナーソ1本分(半分に切ったもの2本)、切り取ったパンのみみ1枚分(みみを2本)をのせ、ピザ用チーズ1/8量を散らします。ウインナーは横幅に収まるように、少しずらして並べて下さい。
あとはラップを使い、手前から巻いていきます。手前側のラップは、はさみ込まないように持ち上げて巻くのがポイントです。
巻き終わったら、両端をキャンディ状にねじってとめて下さい。
「ウインナーチーズロール」の作り方④冷凍室で保存
食パン8枚分同様に作ったら密閉袋に入れて、冷凍室に保存します。冷凍室での保存は、2~3週間が目安になります。
「ウインナーチーズロール」の作り方⑤ウインナーチーズロールを切って焼く
冷凍室から固まったウインナーチーズロールを取り出し、室温に5~10分間おきます。急ぎの場合は、レンチン(600Wで6~7秒)で解凍してもOKです。
切りやすくなったらラップをはずし、3~4等分の輪切りにして下さい。
フライパン(フッ素樹脂加工のもの)にカットしたウインナーチーズロールを、切り口を下にして並べます。ふたをして弱火で6~7分間、こんがりと色づくまで焼いてください。
裏返して再びふたをし、2~3分間焼いたら完成です。
子ども爆食い!間違いないおいしさ!
コロッとした一口サイズの仕上がりは、つまみやすく、お子さんでも食べやすい大きさです。
焼きたてをいただくと、ウインナーとチーズの油や旨味がパンに染み込み、美味しい!粒マスタードもしっかりアクセントになり、酸味とピリッとした刺激をプラスしてくれますよ。
小さいお子さんにはマスタード無しで作ることもできるので、大人から子どもまで楽しめるメニューになっています。我が家も焼いた分は子どもたちが一瞬で食べつくしてしまいました(笑)。
朝食やおやつにもぴったり!
今回ご紹介した、舘野鏡子さん考案の「ウインナチーズロール」。一度冷凍することで、焼いてもきれいなロールをキープしたまま焼けるのには驚きでした!
作っておけば、食べたい時に食べたい分だけ焼けばいいので、朝食やおやつにもぴったりですよ。ぜひご家庭でも試してみて下さいね。