タモリさんレシピ!丸ごと「玉ねぎおでん」
タモリさんがテレビで紹介していたのは、なんとおでんの具材に"玉ねぎ"を丸ごとドーン!と入れた豪快なレシピ!
おでんに玉ねぎと聞くと、馴染みがなく珍しい印象ですよね。ですが、これが実は想像以上に絶品の美味しさになるんです♡
材料
・玉ねぎ・・・3〜4個
・おでんの具材
・出汁
材料はとてもシンプルで、いつものおでんに玉ねぎをプラスするだけ。
今回は、簡単に具材と出汁が一緒になったおでんのセットをスーパーで購入してきました♪
「丸ごと玉ねぎおでん」の作り方①玉ねぎの下ごしらえをする
まずは玉ねぎの皮を剥いていきます。
今回はおでんに玉ねぎを丸ごと入れるので、ヘタギリギリのところで削るようにカットしましょう。
ざっくり切ってしまうと、玉ねぎを煮込むときにバラバラになってしまうので注意!
「丸ごと玉ねぎおでん」の作り方②玉ねぎを蒸す
皮を剥いた玉ねぎを1時間蒸していきます。
蒸し器がない場合は、鍋の底に耐熱性のザルやお皿で台座を作り、水を少し注ぐことで代用できますよ。
蒸気が上がったら蓋をして蒸していきましょう。
シリコンスチーマーや温野菜メーカーで代用するのも簡単かもしれません♪
「丸ごと玉ねぎおでん」の作り方③出し汁に漬ける
蒸した後は、おでんの出し汁で玉ねぎを漬けていきます。
すでに1時間蒸しているので、煮込まずに漬けるだけでOK!
他の具材も合わせたら、「玉ねぎおでん」の完成です♡
パッと見は馴染みのあるいつものおでんですが、よ〜く見ると玉ねぎの存在感がスゴいです!
お玉ですくってみると、すっぽりとハマりました(笑)
ツヤツヤ・キラキラしていてとっても美味しそうです♪
たっぷり時間をかけて仕込んだ丸ごと玉ねぎは、お箸でスッと切れるほど柔らかく煮込まれています!
周りはシャキシャキの歯応えが少し残っていましたが、玉ねぎの中心部にいくほどトロトロのやわらか食感に♡
おでんの出汁と玉ねぎの甘みどちらも優しく、ほっこり温まります…!
もっと本格的に作るならじっくり一晩漬けて♪
タモリさんは、一晩じっくりと漬けるのがおすすめだそうなので、余ったおでんを漬けておき次の日に食べてみました。
見た目はそこまで変化はありませんが、昨日よりもグンと出汁を吸っていて旨味がアップ!
「丸ごと玉ねぎ」は、2日目も楽しめる新感覚のおでん具材でした♪
玉ねぎの甘みダイレクト♡おでんのメインにおすすめ!
今回は、見た目も作り方も豪快な「玉ねぎおでん」を作ってみました。
工程に少し時間がかかるので、時間のある日に楽しみながらじっくり仕込むのがおすすめ!
タモリさんの考案するレシピは、家庭的なのにどこか斬新で美味しいんですよね♪
出汁が効いたあつあつの玉ねぎは、優しい甘みで美味しいので、皆さんもぜひ試してみてくださいね。