ザクザク&ジューシー!亀梨さんの絶品竜田揚げ
日本テレビ「火曜サプライズ(2020年8月18日放送)」で紹介された鶏肉の竜田揚げ「ヒロミさん、どうぞ召し上がれ」。
普段から自炊をしているKAT-TUNの亀梨和也さんが、ヒロミさんに得意料理5品を披露していました。
その場にある材料でパパッと手際よく作っていく姿に、SNSでは「手際の良さとか本当に驚いた」「片付けながら料理するってホント手際よいなー」と大絶賛の声が続出。
料理上手な亀梨さんが作る竜田揚げは、いったいどんな味なのでしょうか。
KAT-TUN・亀梨和也さんの「ヒロミさん、どうぞ召し上がれ」の作り方
材料(およそ2~3人前)
・鶏もも肉…1枚
・片栗粉…適量
・にんにくチューブ…適量
・しょうがチューブ…適量
・中華ペースト…大さじ1
・しょうゆ…大さじ3
・レタス…適量
・揚げ油…適量
中華ペーストは、鶏がらスープをベースに焦がしにんにく油やネギ油といった香味油を配合したペースト状の調味料です。
中華スープやチャーハン、炒め物などいろいろな料理に使えるので、ストックしておくと便利ですよ。
※かなり濃いめの味に仕上がるので、普段薄味派の方や小さい子どもがいるご家庭は、中華ペーストやしょうゆなどの調味料を減らしても良さそうです。
作り方①鶏もも肉に下味をつける
鶏もも肉は一口大に切り、にんにくとしょうが、中華ペースト、しょうゆを揉み込みます。
洗い物を減らしたい方はビニール袋を使うといいですよ。
作り方②片栗粉をまぶす
片栗粉を全体にまぶします。
ビニール袋を使うとムラができてしまうので、こちらはバットに入れてつけるのがおすすめです。
作り方③鶏もも肉を揚げる
フライパンにサラダ油を熱し、余分な片栗粉を落としながら鶏肉を入れましょう。
色がついたら上下を返し、両面がこんがりときつね色になるまで揚げます。
少ない油で揚げると温度が下がりやすいので、一度にたくさん入れないようにしてくださいね。
番組では詳しい温度や時間が紹介されていませんでしたが、170℃で6〜7分間揚げました。
出来上がったら網にのせてしっかり油を切りましょう。
お皿に盛り付け、レタスを添えたら完成です。
ご飯が進むガッツリ味!
揚げているときからしょうゆとにんにくの香りが部屋中に漂っていて、どこからどう見てもカリッとしていそうなビジュアルに食欲が刺激されます。
片栗粉をたっぷりとまぶした衣はザックザク。
鶏もも肉はぷりぷりジューシーで、肉汁が溢れ出してきます。
使った調味料は2つだけとシンプルですが、中華ペーストにありとあらゆる旨みが詰まっているため、自分で作ったとは思えない複雑な味わい。
にんにくと生姜のパンチも効いていて、やみつきになります。
鶏肉1枚に対して調味料の量が多めだったので、長時間漬け込まなくても中までしっかりと味が染み込んでいます。
下味をつけてから30分〜1時間寝かせるレシピが多い中、時短できるのはうれしいですよね。
ガッツリした味付けなので、育ち盛りの子どもやお酒好きのお父さんも大喜びすること間違いなし。
竜田揚げ一個でとにかくご飯が進みまくります!
山盛りご飯をガツガツかき込みたくなる味で、贅沢なご飯のお供と言ってもいいかも知れません。
塩気が強い濃厚な竜田揚げはきっとビールやハイボールにも合うはず。
冷めてもおいしいので、にんにくを抜けばお弁当のおかずにもぴったりですよ。
一度食べたら抜け出せない!
亀梨さん考案の竜田揚げは、パンチが効いた味付けでわんぱくに食べられる一品でした。
ファーストフード店やコンビニのチキンにも負けないおいしさで、一度食べたら抜け出せなくなりますよ。
鶏肉料理のレパートリーを増やしたい方はぜひ作ってみてください!