神谷もち つわりで仕事にならないため、ゆりこは休職届を出すことに。
「妊婦ってもっとラクで楽しいものだと思ってた……」と落ち込むゆりこなのでした。
なんだか会社に居づらい…
休職届を出してから数週間後。安定期に入り、体調も安定したゆりこ。
意気揚々と職場復帰をしますが、職場の後輩である湯田と平野にはそっけない対応をされて、距離を感じてしまいます……。
会社に居づらさを感じたゆりこは、「退職したい」と夫へ相談しました。
「こんなに頑張っているのに誰もわかってくれない！」と泣きながら思いを吐き出します。
「会社に迷惑かけてるんだから、風当たりが強くなるのは当たり前だろ」
しかし、夫はゆりこを冷たく突き放すのでした。
つらさを誰にもわかってもらえず、苦しむゆりこ。
夫からは、労いの言葉すらかけてもらえませんでした。
以前、ゆりこが子持ちに対して文句を言っていたことも夫から指摘されてしまいます。
いざ妊婦になってみて、妊婦側の気持ちがわかったであろうゆりこ。
会社を辞めていったけいこの気持ちが、今なら少しは理解できるのではないでしょうか。
夫も突き放すのではなく、ゆりこの思いを一旦受け止めてあげてほしいですね。
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