幸せな結婚生活!でも1つだけ問題が…
結婚生活は順風満帆といった感じで、何も問題はないと考えていました。夫も私や子どもを大切にしてくれているし、私も夫を大切に思っています。子どもも夫が大好きなので、何も問題はないはずでした。
ただ、1つだけ「夫婦の夜」に問題がありました。夫は週に1度は行為をしたいという人で、それは夫婦なのだからおかしなことではないと思います。ですが、私自身は子育てや家事、仕事で疲れることも多くなかなか夫の要求に応える気力がありません。夫は無理に行為を迫るようなことはしないけれど、私自身は夫に応えられないことが申し訳ないと感じていました。
夫の気持ちと私の気持ち
夫婦なのだから行為があるのはごく当たり前のことですが、やっぱり疲れて要求に応えることができないときには、関係がギクシャクしてしまいます。夫は子育ても家事も一緒にしようと言ってくれるので、私ひとりが大変なわけではありません。
ですが、夜の生活をしようと求められると一気にぐったりしてしまうのです。夫も気づかってくれるので何も問題はないのに、なぜなのかというと「自分に余裕がないから」だと感じていました。
夫に素直な気持ちを伝えると…
それを思い切って夫に話してみたところ、どんなことが気になっているのかを一緒に考えてくれました。その結果、子どもの園での生活のことやママ友関係、仕事など家でのこと以外で少し不安があることが原因ではないかということがわかったのです。
夫からは、無理に行為をしようとは思わないけれど、夫婦なんだから私と行為をすることも愛情表現の1つだと考えていると伝えられました。2人でゆっくりと話し合った結果、私は仕事を少しセーブすることにし、子ども関係の集まりや付き合いは無理に参加しないなど、お互いにフォローし合おうという答えが出ました。
おかげで気持ちに余裕ができたからか、夫との大切な時間として夜の行為もできるようになりました。
まとめ
夫婦どちらかが「したくない」と感じると、それが原因で離婚に至ることもあると聞いたことがあります。そんなことになってしまわないように、夫婦だからこそ話をして関係を維持できるように、どんなささいなことも話をしていきたいと思いました。もちろん、夜の生活もお互いの愛情を感じるために必要かもしれません。ですが、それ以上に伝え合うことの大切さを感じた時間でした。現在、夫との行為が復活したことから「2人目をどうするか」について話し合っているところです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/片嶋園子
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