恥ずかしいからやめてー!
息子が4歳のころの話です。 2人で公園に遊びに行くと、同い年くらいの女の子とそのママさんが遊んでいました。やがて2人ともベンチに座り、女の子はママさんからアメをもらって食べ始めます。するとその様子を見た息子が、「あの子、何か食べてるね〜!」「あれ何味かな〜!」とわざと2人に聞こえる声で話し始めたのです! それを聞いたママさんが気をつかって息子に「よかったらどうぞ」と笑顔でアメを持ってきてくれました。作戦通りのくせに、少し驚いたような白々しい演技をする息子。ママさんはかわいいですねと笑ってくれましたが、とても恥ずかしかったです。
普段、あまりお菓子を買い与えていなかったのですが、また同じことをされると恥ずかしいので、遊びに行くときはお菓子を持っていくようになりました。
※子どもにとってあめ玉は喉につまらせやすく、窒息事故につながりやすい食品です。子どもにあめ玉を与えてもよい年齢に明確な決まりはありませんが、5歳未満などの小さいうちは与えるのを控えましょう。もし小さな子どもにあめ玉を与える場合は、砕いてから与えるようにし、大人が近くで見守って小さな異変にも気づけるようにすることが大切です。
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作画/森田家
著者:広野 耕
6歳の息子を溺愛する会社員の父。小学生になる息子と遊ぶ時間が減ることに落ち込み中。