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「え?排水口に黒いピンポン玉!?」40代、年々抜け毛が増えていって思ったことは

46歳の主婦兼ライターです。40歳ごろから後頭部の上の方にあるつむじが気になり始めました。以前よりぱっかりと割れているような気がするのです。当時はロングヘアのダウンスタイルで、髪は結ばずに長めの前髪を横に流していました。仕事中は前髪が落ちてこないようスプレーでがっちり固めていました。が、そのうち後ろのつむじの辺りも割れないようにスプレーで固めるように。それから年々抜け毛が増えていき……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師黒田 あいみ 先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17 銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
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床のあちこちに抜け毛が!

5年ほど前に現在の家に引っ越してきました。新居の床は白っぽい木目のフローリングです。引っ越しをしたばかりのときはフルタイムで仕事をしていたこともあり、掃除機をかけるのは週に2、3回でした。すると目立つのです、床に落ちた髪の毛が!

 

髪の毛にブラシをかける場所、ドライヤーをかける場所のみならず、あちらこちらにばらばらと。そのときに「抜け毛が増えているかもしれない」と初めて自覚しました。

 

浴室の排水口に黒いピンポン玉が

排水口のイメージ

 

浴室の排水口は引っ越し前の家と違い、ごみが処理しやすい作りでした。毎回、入浴後に排水口のヘアキャッチャーを取り出し、乾燥させてから捨てるのですが、そこにはスカスカのピンポン玉のような抜け毛がたまっていました。

 

シャンプーをしているときには抜け毛が増えたような感覚がなかったので自分でもやや引きながら、こんなに抜けているんだと実感しました。

 

 

もともと毛量は多くないけれど…

つむじが薄い女性のイメージ

 

私の髪質は父親似で、真っすぐで癖がつきにくく、かつ細くて量が少ないです。そういえば父も私と同じような場所にあるつむじをいつも気にしてドライヤーをかけていました。自分のつむじが気になるようになってから、薄毛が気になる場所も似たのかなと思いました。

 

学生のころからバレッタやヘアクリップなどは一般的にハーフアップに使うようなサイズで全体が留まる毛量でした。

 

ですが最近は、洗髪後にヘアクリップで髪をまとめるとき、うまく留めないとすぐ落ちてきてしまうように。ヘアクリップを留める土台の毛量が減っている感じです。全体的に毛量が減っているのかなと思います。

 

まとめ

見た目にスカスカというわけではないので、現在はシャンプーや洗髪の方法などに気を付けています。気にし過ぎてストレスから抜け毛が増えるのは本末転倒なので、あまり気にし過ぎないようにもしています。最近はウイッグなどの種類も豊富ですから、もっと頭皮が透けるような状態になったらいっそ坊主にして、いろいろなウイッグを楽しむのもアリかなと考えています。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

イラスト/マメ美

 

 

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著者:やまと すみれ

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