こんにちは、日本コミュニケーション育児協会の珠里です。冬の夜中の授乳は寒くてついおっくうになってしまいますよね。だからといって授乳は待ってくれず、ストレスに感じているママも少なくありません。そして冬の授乳でママたちがいちばん気になり、心配しているのは「ベビーちゃんが寒くないか?!」ということです。そこで今回は、「冬の夜中の授乳」についてお話させていただきますね。
冬の授乳はベビーちゃんが寒くないように!
ベビーちゃんが寒くないよう、いろいろな工夫をされながら授乳されていることと思います。たとえば寝かせたままおっぱいをあげる添い乳。添い乳ならお布団から出なくても済みますよね。ですが、ベビーちゃんが小さいうちはなかなか難しく、抱っこでおっぱいやミルクをあげるママが多いのではないのでしょうか。
冬の授乳時の工夫いろいろ
抱っこでおっぱいをあげる場合、胸も背中もはだけてしまうので、やっぱり授乳用のあったかインナーははずせません!また、ミルクの場合はミルクセット(粉ミルクを入れた哺乳瓶・お湯の入った魔法瓶・ミルク用のお水)を枕もとに準備しておくといいですね。そのほか、抱っこした際にベビーちゃんにかけるブランケットを準備しておくといいでしょう。
冬の授乳時にあたたかくする工夫
冬は、毛布とかけ布団を利用し、寝ることが多いと思います。抱きかかえる際の温度差を少しでも軽減させるために、親子ともに毛布の代わりにスリーパーや着る毛布を利用するのもおすすめです。
だいたいの授乳時刻が分かってきたら、その少し前に暖房がつくようにタイマーをセットしておくといいでしょう。そうすることで乾燥が防げて、授乳時にお部屋があたたかく快適ですよ!
少しの工夫で寒さがやわらぎ、冬の夜中の授乳も快適になれば、ベビーちゃんとのいやされ時間に変わりますよ。
日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。