ある日、友人家族と遊んでいると突然オーラの話しをする娘。この発言を聞いた友人は娘に向かい「オーラの色とか見えちゃう系!?」と目を輝かせながら質問をします。
スピリチュアルなことに興味があるという友人は大興奮。その様子を見たゆる子さんは、娘の発言を怖くないのかと友人に尋ねます。しかし、友人は「むしろ能力を伸ばしてあげないと!」 と言います。友人の前向きな姿勢に、私が前向きだったら娘もありのままに育っていたのかなとぼんやりと考えるのでした。
それって……宗教!?
その後、また友人から誘いがあり遊ぶことに。約束の場所へ向かうと、友人だけでなく何人かの姿があり不思議に思うゆるこさん。友人が「娘ちゃんに慣れて欲しくてもっとお友達を連れてきたよ」と人見知りの激しい娘に言うのです。戸惑いを隠せずゆる子さんに隠れる娘に気付き「あれ…私一体何やってんだろう」と思うのでした。
すると友人がここにいるメンバーでサークルをやっていると話し、ゆる子さんも参加しない?と誘います。続けて、娘にお祈りに参加したり教典を読んでスピリチュアルな力を高めて欲しいと言うのです。この発言を聞いたゆる子さんはゾッとし足早に帰宅しようとするのでした。
◇ ◇ ◇
友人のまさかの発言に衝撃を受けたゆる子さん。友人のように前向きに娘と向き合いたいと思っていたゆる子さんにとって、娘さんを利用しようとする友人の行動はショックでたまりませんよね。どうか周りの声に負けずに娘さんを守り抜いて欲しいですね。