友人から誘いがあり約束の場所へ向かうと、友人だけでなく何人かの姿が。友人が「娘ちゃんに慣れて欲しくてもっとお友達を連れてきたよ」と人見知りの激しい娘に言います。
さらに、友人がここにいるメンバーでサークルをやっていると話し、娘にお祈りに参加したり教典を読んでスピリチュアルな力を高めて欲しいと言うのです。この発言を聞いたゆるこさんはゾッとし足早に帰宅しようとするのでした。
娘を利用したいだけ……?
帰宅しようとするゆる子さんを必死に止めようとする友人は「娘ちゃんはうちのサークルに入って、ゆくゆくはメシアになれる存在なんだから…」と奇妙な事を言い始めます。ヤバイと察したゆる子さんは友人たちの言葉を遮り帰宅するのでした。
自宅へ戻ったゆる子さんは、今日の出来事を振り返り娘に怖い思いをさせてごめんねと謝ります。そして、2度とこんな思いをしないように・娘を守るために「人に色が見えることは、娘ちゃんとママとの秘密ね?」 と、他人に言ってはいけないと約束をするのでした。
◇ ◇ ◇
そして、これ以上娘さんが傷つかないためにも、自然と忘れさせようという決断をしたゆる子さん。娘を守るために強い心で立ち向かうゆる子さんを応援したくなりますよね。ゆる子さん一家に平穏な日々が訪れる日を願います。