「もう少し抑えたほうが…」地雷系ファッションが好きなママ。親友からの指摘に感じたことは

19歳の私は、リボンがついていたりフリルがついていたりという、いわゆる「地雷系ファッション」を好んで着用していました。そんなある日、いつものようにかわいい洋服に身を包んでいると、親友から「似合うけれど……子どものためにも、もう少し抑えたほうがいいんじゃない？」という言葉が。

私自身、好きなファッションに身を包み、これまで違和感を持つことはありませんでした。しかし、友人の言葉を受けて、たしかにママ友と会うと私だけ浮いているような感覚もあり、将来の子どものことを考えると、少し自分のファッションを見直してみてもいいのかもと感じるように。

自分の好きなかわいらしいファッションをやめるわけではないですが、もう少し大人らしい、子どもにも恥じないようなファッションにもチャレンジしてみたいと考えさせられた経験です。（黎 さん）

かわいいもの、ファッショナブルなもの、シンプルなもの……ファッションにおいて「自分の好むジャンル」というものは誰しもあると感じます。ファッションは自由に楽しめて、自分の好きなものを身に着けることが一番のオシャレだとは感じますが、体験談を寄せてくれた黎さんの場合は、友人の言葉でこれまでの「自分の好き」以外のジャンルのファッションにも挑戦しようと思うように。よりファッションの幅が広がり、新たな自分を発見できるかもしれませんね。

イラスト／赤身まぐろ