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「なんか臭い…」図書館の読み聞かせで感じた納豆のような臭さ!→衝撃の「ニオイ」の正体は…!?

小3の長男、年長の次男、2歳の長女を連れて、図書館で開催されていた読み聞かせに参加したときのことです。すると、私たちの目の前に座っていた3歳くらいの男の子が「なんか臭い!」「納豆みたいな臭いがする」と言い出したのです。たしかになんだか臭いのですが、正体がわからずにいました……。

 

衝撃のニオイの正体は

その日の読み聞かせは20人くらいの親子が参加しており、ひとりのパパさんが「自分の足の臭いだったらすみません」と笑いを取りながらごまかしてくれました。読み聞かせは赤ちゃんコーナーでおこなうため、靴を脱いで参加していたからです。たしかに私たちの周りに納豆のような臭いが漂っていましたが、短い時間のイベントだったため、あまり気にしないようにしました。

 


読み聞かせが終わり、家に帰るために車に乗った私たち。すると、車の中でも、どこからか納豆のような臭いがしてきたのです!私はそのとき、先日、「長男の靴が臭い」と子どもたちで騒いでいたことを思い出しました。「もしかしたら、うちの長男かもしれない」と、笑いをとってくれたパパさんに申し訳なさを感じながら帰宅しました。

 

自宅の玄関ですぐに子どもたちの足の臭いを嗅いでみると、予想通り長男の靴下から納豆の臭いが。その日は特別臭かったので、長男に理由を聞いてみました。すると長男は、「昨日履いた靴下を靴の中に入れておいたから、また履いた」と言ったのです……。

 

 

 

長男になぜこんなことをしたのかを聞くと、「めんどくさかった」のひと言。私は、長男に「履いた靴下はその日のうちに洗濯しないといけないの」と注意するとともに、笑いをとってくれたパパさんに本当に謝りたいと思いました。毎日全員の靴下が洗濯に出ているか確認しよう、と私自身も反省する出来事になりました。

イラスト/蓬田あんころぴぷぺ


著者:安藤 はるか

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