その3日後、近所で赤ちゃんの測定・相談会があったので、会場に足を運んだぷにらーさんですが、助産師さんを目の前にすると突然泣き出してしまいます。そんなぷにらーさんに助産師さんは温かい言葉をかけると同時に、アドバイスをしてくれました。
それからひと月ほど経つと、授乳がラクにできるようになったほか、無事に1カ月健診を終えることができたのです。
しかし、赤ちゃんが2カ月を迎えたころ、予防接種のために受診した小児科で、「心室中隔欠損症の可能性が高い」と言われてしまいます。突然のことにぷにらーさんはショックを隠し切れず……!?
娘の病気や手術について、急きょ2人で話し合うことに…
急きょ夫に報告し、娘の病気や手術について
数日間かけて話し合いをおこなったぷにらーさん。
「呼吸が早い、体重が増えにくい、汗をかきやすい……。
まんまこの通りだな」
空いている時間は病気のことについて調べ、
理解を深めようとしていました。
また、検査を受けるまでは、
心臓の件は留めておくことにしました。
そして、ついに大学病院を受診する日に。
不安をかかえながら、
夫婦そろって病院に足を運んだのでした。
検査を受けて診断されるまで内心落ち着いていられなかったと思いますが、時間があるときに病気について調べるなど、現実とちゃんと向き合おうとする真剣さを感じました。大学病院での診断結果が、ぷにらーさんの望んだ結果であることを願います。