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「心臓に穴が空いているかもしれない」予防接種のために訪れた小児科で突然指摘を受けて… #0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 3

「0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘」第3話。2016年の春、出産予定日よりも10日早く長女を出産したぷにらーさん。出産後、授乳をおこなう際は陥没乳頭ということもあり、赤ちゃんが乳首を吸いにくく、体重が思うように増えなかったため悩んでいました。

新生児健診では体重が半分しか増えていないことを指摘され、ショックを受けてしまったぷにらーさん。母乳をあげたあと、育児用ミルクを追加するように指示されたため、その日からその通り実践することに。

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助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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その3日後、近所で赤ちゃんの測定・相談会があったのでそこで体重を測ってもらおうとしたのですが、助産師さんに話しかけられると、突然涙がこぼれ落ちてしまいました。

 

ぷにらーさんが授乳の悩みを伝えると、温かい言葉をかけてもらうと同時にアドバイスももらいました。すると、ひと月くらいであんなに大変だった授乳がラクにできるようになったほか、無事に1カ月健診を終えることができたのでした。

 

小児科に予防接種を受けにいくと、医師から衝撃的な言葉が!

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 20歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 2

 

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 3

 

 

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 3

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 3

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 3

 

 

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 3

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 3

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 3

 

 

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 3予防接種を受けるため、小児科を受診したぷにらーさん。

 

すると、医師から耳を疑う言葉が……。

 

「心臓どうしたの?」

 

戸惑っていると、医師は言葉を続けます。

 

「この子ね、心臓に雑音があるよ。

穴が空いてるかもしれない」

 

その後、改めて診察を受けると、

「心室中隔欠損症の可能性が高い」と言われてしまいます。

 

「大きい病院で診てもらってください」

 

医師からそう言われ、

早速大学病院の予約を調べるのですが、

なんと予約が取れるのは2カ月も先―。

 

夫に今日のことを報告しようとスマホを打っていると、

涙が溢れてきてしまったのでした。

 

 

授乳の問題が解決したかと思ったら、突然見知らぬ病名を告げられてしまったぷにらーさん。今の段階ではあくまで「可能性が高い」というだけで、診断が確定されたわけではないですが、そのショックは計り知れなかったと思います。大学病院の予約が2カ月先なのでヤキモキしますが、気を確かに持ってほしいです。

 

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    マンガ家・イラストレーターぷにらー

    2016年生まれの長女と2018年生まれの次女の姉妹を育児中。旦那の行動力に振り回されつつ、愉快な日常や体験談を描いていきます。

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