それから10日後、病院から「2週間後に手術をおこなうので、入院してください」と連絡が入ったため再び入院。しかし、医師に「やはり心臓に負担が大きいので早めに手術しましょう」と言われた5日後、突然「退院してください」と言われてしまったのです。立て続けの手術の延期によりぷにらーさんは不安な気持ちでいっぱいに……。
月日は流れて11月末。不安を抱えながらも3度目の入院をし、娘の手術がおこなわれました。手術は無事に終了。その後は順調に回復していき、最後のエコーを受けた結果、特に問題はなかったため、先生から退院の許可がおりたのでした。
心臓の手術から、あっという間に7年が経過して…
退院日前日になると、
水分の制限がなくなりました。
(やっと満腹になれたんだね!)
ミルクを飲みながら寝落ちしそうになる娘を見て、
思わず涙ぐんでしまったぷにらーさん。
入院最後の夜は穏やかに過ごしました。
そして、手術からもう7年が経過しました。
娘はあれからすくすく成長し、7歳に……。
手術した大学病院での定期検査は終了したほか、
運動制限や服薬などは特になく、現在娘はダンスレッスンに
熱中する日々を送っています。
当日はこの体験を自分の中だけにしまっているのがつらく、
この体験をマンガ化にして世の中に発信することで、“つらかった思い出を昇華したかった”というぷにらーさん。
今日も長女の元気な姿を見て、
今の目の前にある幸せを噛みしめるのでした。
手術を終えたあとはすくすくと成長し、現在は元気な7歳のお姉さんになった娘さん。心臓の病気が確定してから、手術が終わるまで本当に大変でいろいろあったと思うのですが、乗り越えられてよかったです。これからも家族みんなで笑顔溢れるステキな日々を送ってください。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。