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【使いかけのもやし、野菜室に入れないで!】スーパー青果部が教える「1ヶ月ほど長持ちする」裏技

こんにちは、八百屋歴10年でライターの青髪のテツです。

節約したい時の味方である、もやし。

1袋に結構な量が入っているので、一人暮らしの方は使い切るのが大変な方もいると思います。

皆さんは、使いきれなかったもやしはどのように保存していますか?「なんとなく袋に入れて野菜室に入れる」方も多いと思いますが、その方法は実は間違っています。もやしがすぐ傷んでしまいます。

そこで、今回は「使いかけのもやしが長持ちする保存方法」を紹介していきます。

 

1週間長持ち!冷蔵保存方法

使いかけのもやしは野菜室ではなく、冷蔵室で保存しましょう。

 

1.もやしをしっかり水洗いする

「使いかけのもやしが長持ちする保存方法」

 

2.保存容器にもやしを入れ、もやしが浸かるくらい水を入れる

「使いかけのもやしが長持ちする保存方法」

 

3.蓋をして、冷蔵庫の冷蔵室で保存する

※毎日水を交換しましょう。

 

これだけで使いかけのもやしが1週間程度長持ちします。

 

この保存方法を使えば、野菜室に入れて保存するよりも長持ちしますが、デメリットもあります。

 

それは水溶性の栄養素が流れ出てしまうことです。もやしの栄養をまるっと摂りたいなら今回紹介した方法は使わずに、もやしは傷む前に早めに食べ切るようにしましょう。

 

1ヶ月長持ち!もやしの冷凍保存方法

もやしは冷凍保存することもできます。次に冷凍保存の方法を紹介していきます。

 

1.もやしを洗う

「使いかけのもやしが長持ちする保存方法」

 

2.水分をしっかりと拭き取り、密閉式保存袋に入れる

「使いかけのもやしが長持ちする保存方法」

 

3.冷凍庫に入れる

これだけでOKです。

 

冷凍もやしは、調理の際に若干水っぽくなるのですが、自然解凍せずにそのまま加熱調理することで、食感の変化を極力抑えて調理することができます。

 

冷凍することで、保存期間は1ヶ月とかなり長持ちしますので、もやしを使うタイミングがない・長期旅行に出掛けてしまう、という方は試してみてください。

 

冷凍と冷蔵を使い分けて節約

今回は「使いかけのもやしが長持ちする保存方法」を紹介しました。

 

せっかく節約のためにもやしを購入しても、結果的に捨てることになってしまったら意味がないですよね。

 

ぜひ今回紹介した保存方法を使って、たくさんもやしを食べていただけると嬉しいです。

 

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    著者プロファイル

    ライター青髪のテツ

    スーパーの青果部で社員歴10年!野菜・果物について詳しいです。食べることが大好きで、日々おいしい食材を探してSNSで紹介しています。(Twitterのフォロワー数は52.5万人)青果物の豆知識や選び方を記事で紹介します!

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