炊飯器で手軽にケチャップライス!
今回作るのは、NHK『きょうの料理』で大原千鶴さんが紹介していた「ツナオムライス」です。
ケチャップライスを作るのは、なんと炊飯器!
公式レシピでは、手作りのトマトケチャップを使用していましたが、今回はより手軽に作れるように、市販のケチャップを使用します。
大原千鶴さん「ツナオムライス」の作り方
材料(2人分)
- 米...180ml(1合)
- ツナ (缶詰/油漬け)...1缶(70g)
- えんどう豆...40g
- トマトケチャップ…大さじ5
- 卵…2コ
- 塩…適宜
- バター…10g
- 水…200ml
作り方①お米をとぐ
米は通常通りといで、ザルに上げ、30分以上置いておきます。
作り方②炊飯器に材料を入れ炊飯
炊飯器に①の米と水と塩小さじ1/8を入れます。
さらに汁気を切ったツナ缶、えんどう豆、ケチャップを加えたらひと混ぜし、通常炊飯します。
作り方③ごはんを盛る
ご飯が炊けたら、全体をよく混ぜ合わせます。
お好みの型や器に入れて形をととのえ、
皿にのせてください。
作り方④卵を焼く
卵を割り、塩2つまみを加えてよく混ぜます。
フライパンにバターを入れたら中火で熱し、溶いた卵を一気に流し入れてください。
菜箸で混ぜながら半熟状にし、お好みの固さになったら火を止めます。
作り方⑤ごはんに卵をのせる
③のごはんに④の卵をのせます。
お好みでケチャップ適量(分量外)をかけてください。
フライパン調理に遜色なし
完成したオムライスがこちらです!
炊飯器でケチャップライスが作れるのか正直不安でしたが、言われなければフライパンで作ったものと思ってしまうほど。
具材を入れたら放置できるので、忙しい時にもぴったりですね。
また、普段ケチャップライスは鶏肉やひき肉を使うので、ツナを使ったものは初めての体験でした! しかし、お肉とはまた違ったうま味たっぷりで、とても食べやすかったです。
卵は今回1人分1個で作りましたが、よりオムライス感を味わいたい場合は、卵の量を増やすのもおすすめです。
手軽に誰でもオムライス!
今回ご紹介した大原千鶴さん「ツナオムライス」。
炊飯器に材料を入れてしまえば、ケチャップライスがしっかり完成するのには驚きでした!
お米やケチャップの種類などで多少炊きあがりの食感は変わると思うので、お好みの固さや濃さに仕上がるように調整してもOKです。
またご家庭の炊飯器の種類によっては、豆を加えて炊くことを禁じているものもあるので、取り扱い説明書を確認してから作ってみてくださいね。