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「最低だ…」3歳の娘をわざと怖がらせて楽しむ義父と笑って見ている夫⇒義母がガツンと痛快なひと言!

白髪で声が低い義父のことが怖いのか、義実家にいる間中、義父が近づくと泣きそうな顔で私の後ろに隠れる3歳の娘。ある日、義母が風邪をひいて寝込んでいると聞きお見舞いへ。すると義父はとんでもない行動に出て……?

 

義父に泣かされた娘を見て夫は…

義実家は車で30分ほどの距離にあります。今回は義母が風邪を引いて寝込んでいると聞き、お見舞いへ。1カ月に1回は訪れているのですが、それでも義父になかなか慣れない3歳の娘。義父が近づくと私の後ろに隠れて泣きそうになります。いつもは義母がかわいがってくれるのですが、今回は義母が風邪で寝込んでいるため一緒に過ごせません。義父はそれをいいことに、怖がる娘の反応をおもしろがってわざと娘を抱っこしようと近づいていきます。娘は「嫌だー!」と泣きながら私の後ろに隠れました。しかし私は義父に遠慮する気持ちがあり、口を出すことができず……。帰る時間になると、「今日はおじいちゃん家に泊まろうよ」と義父が娘を無理やり抱っこしました。娘は「嫌だ!」と大号泣しますが、義父は抱っこをやめません。「どうにかしてよ」とたまらず夫に伝えると、「え? 身内なんだしいいじゃん。泣くのも今のうちだけだよ」とその様子を笑って見ているだけ……。すると、寝室で寝ていた義母が起きてきて「かわいそうに、泣いているじゃない! 嫌われるわよ!」と怒鳴ります。病床の義母にまで怒られて、さすがにばつが悪い様子の義父。「ご、ごめんね」と娘に謝り、抱っこをやめたのです。その後、私は夫に「嫌がっている娘の気持ちを無視しないでね」と注意。すると夫は「そうだよね、ごめん。娘の気持ちをきちんと考えるようにするよ」と言ってくれたのでした。


それから義父が無理やり抱っこすることはなくなりましたが、なかなか懐かないままの娘。もしかすると義父はコミュニケーションを取ろうとしていたのかもしれません。娘には「おじいちゃん、もう怖くないよ〜!」と伝えて、2人が仲良くなれるように橋渡しをしていこうと思います。そして娘が嫌がるようなコミュニケーションのとり方をしようとしているときは、私がはっきりとやめてほしいと言わなければいけないと感じた出来事です。

 

 

作画/Pappayappa


著者:富安千秋

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