「うわーっ！やってしまった！」ナプキンをトイレに流してしまった！→引っ越し早々、トイレが大惨事に

私は普段からおっちょこちょいな性格ですが、生理中は頭がボーッとしてしまうため、いつもより注意して行動しないといけません。

 

人生最大の生理中のやらかしは、引っ越しをしてすぐの新居で起こりました。その日は痛み止めを飲んでいて、頭が働かないうえ眠気も……。そんな中、新しいナプキンに替えようとトイレに入りました。

 

いつものように使用済みナプキンを下着から外しクルクルと丸め、新しいモノに替えて便座から立ち上がったまではよかったのですが、あろうことか、使用済みのナプキンをうっかりトイレに流してしまったのです！

 

ものの数分でトイレから汚水が溢れ、あっという間に床が水浸しに。「これはヤバイ」と思い、あわてて業者さんに電話をし、直しにきてもらったのでした。引っ越しで何かと物入りだったのに、トイレのトラブルで数万円払う結果になり、お財布に厳しい失敗でした。

 

 

今ではどんなに頭がボーッとしていても、ナプキンをサニタリーボックスに捨てたかだけは確認するようになりました。また、友だちと生理の話になったときは、絶対にこの話題を出し「トイレに流しちゃダメ」と注意喚起しています。

 

※生理用ナプキンをトイレに流してしまったときは、再度水を流すことは控えてください。排水管の故障につながりますので、素早く専門の業者を呼んで取り出してもらいましょう。

 

著者／花沢とこ
イラスト／もふたむ

 

監修／助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。