まさかの結果にあ然…
元気に遊んでいたのですが、10分も経たないうちに子どもがおなかが空いたと言うのでカフェへと移動しました。子どもがひどく汗をかいていて、おなかが空き過ぎて気持ち悪いし、おなかも痛いと言い出したので、トイレに行くことにしました。
しばらく待っていると、トイレの個室から大号泣! 何とか個室の鍵を開けさせると、子どもが嘔吐していて床が大惨事でした。顔色が悪くパニックを起こしていたので、救急車を呼ぶことに。病院に運ばれてからは落ち着いたようで、軽い熱中症と診断され、特に点滴などの処置もなく家に帰ることができました。実は、子どもが遊んでいた施設内にはクーラーがなく、窓を開けて換気している状況でした。
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後日お菓子を持ってご迷惑をおかけしたことを謝罪しに伺いました。とても親切なオーナーさんでありがたかったです。そのときカフェにいた他の年配のお客さまたちも心配してくださっていたようです。酷暑で空調設備のないところで遊ぶときは、水分補給をこまめにし、休憩をしながら遊ばなければと学びました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
作画/まげよ
著者:早乙女貴子
40代、10歳、8歳の小学生不登校児を持つ母親です。フリーランスで働いていましたが、母子分離不安の為仕事は全くできない状況です。