和田さんの夫は手術前、看護師さんから手術室と同じ階にある待合室で待つよう指示されていたのですが……。
待合室といえばそこだと…
手術室があったのは建物の4階。
手術前に夫と別れる際、看護師さんから同じ4階の待合室で待つように指示されていました。
しかし、夫はなぜかわざわざエレベーターに乗って、2階の面会用の待合室へ……。
入院室が2階にあって、待合室といえばそこ、と思ってしまったそうです。
夫も私の手術に浮き足立っているのはわかっていましたが、思っていた以上でした。
手術の間、数時間別の待合室で待ち続け、手術が終わっても待ち続け、あまりにも遅いのでなぜだろうと考えて、やっと自分の間違いに気付いたそうです。
いつもここぞというときにおかしな間違いをしてしまう夫。
また新しい失敗エピソードを増やしました。
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「あそこに違いない」という思い込みによる間違えはよくあることですが、大事な手術のときだけに皆、大慌てしたことでしょう。一番焦ったのは、いつまでも和田さんが帰ってこなくて心配した旦那さんかもしれませんね。
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