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「え…なんでそうなるの!?」迎えに行った私が絶句した、信じられない娘の姿と保護者のありえない発言とは

お友だちの家に遊びに行った小1の娘を迎えに行った際、驚くべき光景が待っていました。お友だちと「美容院ごっこ」をしていた娘。「カットのマネ」という約束のはずが、肩まであった娘の前髪が眉毛の上までカットされていたのです。そしてママ友の言葉に、私はあ然としてしまいました……。

肩まであったはずの娘の前髪は…!?

小1の娘が、クラスのお友だちの家へ遊びに行ったときのお話です。お迎えの際、私の目に飛び込んできたのは変わり果てた娘の姿でした。七五三のために肩まで伸ばしていた前髪が、眉毛の上までガタガタにカットされていたのです。

 

ママ友の説明

「七五三で日本髪を結う予定だから髪を伸ばしているんだ」ということは娘のお友だちとママ友の間で何度か話題にしていました。子どもたちの話では、娘が「カットするマネならいいよ」と伝えたところ、お友だちが「ちょっとだけ」と言いつつ、実際にカットしてしまったのだそうです。娘はうつむいていました。

 

 

その話を聞いたとき、娘が前髪を伸ばしていたことを知っていたにもかかわらず、「うちの子が美容師になりきって切っちゃったのよー」と平然と笑って話すママ友にあ然とした私。

 

状況が飲み込めなかったためその場ではあまり話せず、帰宅後に電話して私のやるせない気持ちをママ友に伝えました。しかし、ママ友はあまり意に返さなかった様子だったため、私は憤りを感じました。

 

 

後日、旦那さんが

しかし数日後、両親と子どもの3人でわが家へ来て、改めて謝罪してくれたのです。実はあの晩、ママ友はこの事件のことを旦那さん、つまり娘のお友だちの父親に話した際、旦那さんから態度を相当たしなめられたと後日談で知りました。旦那さんが娘のことを気遣い、理解してくれたことが救いでした。

 

 

ママ友の態度にあ然としたものの、後日謝罪に来てくれたことで和解でき、お友だちとの付き合いも以前のような家を行き来する関係に修復しました。

 

娘は数日後、近所にある本物の美容院へ行き、きれいに整えてもらうと、うれしそうにしていました。その姿を見てホッと胸を撫で下ろしました。

 

 

著者:岩下カナコ/女性・主婦。2015年生まれの娘、2017年生まれの息子、2019年生まれの双子の息子たち4児の母。育児に癒やされたり疲れたり、時には自己嫌悪したり。そんな日々を送っている。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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      子どもがやってしまうのを止められないかもしれないけれど、大人の親同士で誠意は見せれると思う。理由も聞いて、それでも「子どものやったことだから」と軽く考えてるんなら、その子どもをしつけられないのは貴女で… もっと見る
      子どもがやってしまうのを止められないかもしれないけれど、大人の親同士で誠意は見せれると思う。理由も聞いて、それでも「子どものやったことだから」と軽く考えてるんなら、その子どもをしつけられないのは貴女でしょ、と。旦那さんがキチンと責任を考える人で良かった。(サラリーマンなら、責任の取り方は身に染みてる)
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      嫌々この人おかしい…だって髪だったからまだよかったけどハサミで間違えて顔切られたら?一生顔に残る傷や目にハサミで傷つけられたら?考えた方が恐すぎる…普通に他人の髪切るのも傷害だし。ありえない
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