数日後、援護課からの連絡を受けたエェコさん。「万が一のときのために早めに」と言われ、お父さんの実家の家財処分を進めることに。下見では、役所が手配した清掃員さんにより、あっという間に家具が選別され、残ったのは段ボール箱2つ。すべて引き払うというのはこういうことなんだと実感してしまい……。
下見終了、と思ったら
父の家財処分の下見終了! と思いきや、ソーシャルワーカーさんから立て続けに、国への「返還義務」がある補助金や支給金についての説明が。要は、受け取り過ぎた分を返さなくてはいけないのです。
「返還しないと不正受給」と言われて私は大焦り。もちろん、もらい逃げをするつもりは毛頭ありませんが、慌てて「請求書が来たら速攻返金します!」と敬礼してしまいました……。
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多めに受給した分や、団地の敷金返済分の返還とはいえ、ワンオペ介護の状況では少しでも多くのお金が必要でしょう。知らなければ他のことに使ってしまっていた可能性も……。くぎを刺されてある意味よかったのかもしれませんね。
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