お父さんの家財処分の下見が終了すると、ソーシャルワーカーさんから立て続けに、国への返還義務がある補助金や支給金についての説明が。「返還しないと不正受給」と言われてエェコさんは大焦り。慌てて「請求書が来たら速攻返金します!」と敬礼してしまい……。
洗濯交換の日到来
家財処分のための実家下見からさらに数日後。今度は洗濯物の交換のため、父の病院へ。片道2時間かけての往来です。しかし、看護師さん経由で受け取ったのは、着替え2着のみ。父はタオルも拒否して使わないのだとか。これだけのために片道2時間……。控えめに言っても「キツイ!」しかありません。
さらに、リハビリ病院からの入院費請求書も届いて息をつく暇もありません。企業年金で補える金額ではありましたが、精神的にも経済的にもギリギリな日々でした。
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片道2時間かけて取りに行くのが、着替え2着とは泣けてきます。こういう介護の大変さやつらさは、なかなか知られていないのではないでしょうか。あちこちからの請求が途切れない日々も心労がたまりますよね……。保護や扶助があるとはいえ、ワンオペ介護は本当に大変だと思います。
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