ナプキン交換は毎回大慌て
わが家の息子はまだ小さく、一緒にトイレに入らないといけないのですが、生理期間中にナプキンを交換するときは、いつも大変な思いをしています。
息子はおとなしく待っていられず、私が用を足しているときやナプキンを新しい物に替えているとき、個室の中を動き回っています。「壁を触らないで!」「鍵を勝手に開けないで!」と息子の行動をしっかり監視しながら、素早くナプキンを交換しないといけません。なぜ急いでナプキンを替えるかというと、息子にショックを与えかねないため、できるだけ経血(使用済みナプキン)を見せないようにしているからです。
そのせいか、ナプキンの貼りつけも甘くなるようで、大慌てで新しいナプキンに着け替えて下着をはくと、はずみでナプキンが折れてしまっていたことがありました。トイレを出て歩いているときに、ナプキンの貼りつきの違和感や経血漏れに気づいたこともあります。
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慌てるとナプキンがきれいに下着にフィットせず、経血が漏れてしまった経験から、外出の際は大きめのナプキンを使用する、下着を気をつけてはく、経血漏れをしても目立たないよう暗めの色の服を着る、といった対策を取るようにしています。
著者:さとうあき/40代女性・16、14、6歳の兄妹と夫との5人暮らし。転勤のため現在は主婦をしています。
イラスト:わかまつまい子
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年3月)
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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