生理2日目、3日目の経血漏れ対策
私は生理2日目と3日目は特に経血量が多く、学生時代は頻繁に経血漏れをおこしていました。経血漏れ対策として、頻繁にナプキンを替えることと、サニタリーショーツの上に丈の短いスパッツを着用することを徹底。
スパッツを着用することで、経血漏れを起こしてもワンクッション挟むことができるので、経血の広がりを抑えることができると感じていました。そのため、学生のころから20年以上、生理中はショーツの上にスパッツを着用していました。
最近は特に暑くて…
しかし、最近の夏は35℃を超える猛暑日も多く、スパッツは暑いと感じるように。ナプキンでのムレも気になっていたので、昨年から、夏場はスパッツをはくことをやめてしまいました。
そのため、経血が漏れないようにナプキンを頻繁に交換し、大きめのナプキンを着用するようにしていたのですが……。
徹底していたつもりでも…
そんなある夏の日、生理の2日目もスパッツを着用せずナプキンの交換で経血漏れ対策をしていた私。その日はゆったりとしたシルエットのワンピースを着て自宅で仕事をしていました。ナプキンを交換するときもショーツに漏れがないことを確認して経血漏れ対策は万全だと思い込んでいました。
その格好のまま保育園の迎えに行き、家に帰ってきたとき、娘が「ママ、おしりにうんち付いてるよ」とひと言。
「うんち」と言ったので最初はふざけているのかな?と思ったのですが、全身鏡でうしろ姿を確認すると、スカートの裾の部分に経血らしきものが。「げっ!」と思ってワンピースを脱いで確認してみるとやはり経血でした。
ショーツには経血らしきものはなかったので、座っているときに何らかのことが重なってワンピースに経血が付いてしまったようです。一体いつからなのかわかりませんが、保育園の迎えも汚れていたままのワンピースで行っていたと思うと恥ずかしさでいっぱいでした。
下着には経血が付いていなかったので、まさか直接服に経血が付着してしまうとは想定していませんでした。夏はスパッツを着用するのは暑くて大変なので、これを機に、太もも部分まである夏用のサニタリーショーツを購入して、今使ってみています。
著者:堀川京香/30代女性・2020年生まれ、2022年生まれの女の子を育児中の2歳差姉妹ママ。生理不順を機に前職を退職。自身の経験を元に妊活・出産・育児について執筆中。
イラスト:sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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