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「え…これってまさか」見てはいけない物が転がっている…!女性が電車に残していった落とし物とは

毎日使っている電車で、とんでもない落とし物に遭遇したことがあります。満員電車の中、吊革に掴まって立っていた私。すると、目の前に座っていた女性が、電車から降りる際にある物を落としたのです。それはまさかの物で……。

「え…これってまさか」見てはいけない物が転がっている…!女性が電車に残していった落とし物とは

 

「え…これってまさか」見てはいけない物が転がっている…!女性が電車に残していった落とし物とは

 

女性が落とした物は…

会社からの帰り道。その日、いつもの電車に乗りこんだ私は車内が混雑していたため、吊革に掴まって立っていました。目の前に座っているのはワンピースを着た女性。仕事で疲れているのか、ぐっすりと寝ているようです。私もくたくたで本当は座りたいところですが、退勤の時間帯の電車はいつも満員のため、座れないのは仕方ありません。

 

ベッドタウンの駅に着くと、多くの人が席を立って次々と降りていきます。目の前に座っている女性も、その駅に着いた瞬間に目を覚まし、慌てて立ちあがったのですが、ドアに向かう際に何かを床に落としたようでした。

 

女性は落とし物に気づいていないらしく、私がとっさに「渡さなきゃ!」としゃがんで落とし物を拾おうとすると……目の前にあったのは、経血がついたおりものシートだったのです!

 

拾うか拾わざるべきか

落とし物がおりものシートだとわかった私は、そのまましれっと立ち上がり、また吊革に掴まりました。女性がいなくなったあと、私の目の前にできた空席に何人も座ろうとしましたが、足元に転がっている物に気づくと、怪訝そうな目をこちらに見せて去っていきます。

 

ーーどう考えても私の落とし物だと思われている。まさに地獄。一体どうすればいいのだろう……。

 

と、しばらく身動きが取れずにいた私。

 

結局、最寄り駅に着いたとき、ポケットの中で準備していたティッシュでおりものシートをさっと包むようにして拾い、駅の女性トイレに寄ってサニタリーボックスに捨てました。誰かが拾わないとどうにもならないと思ったからです。あのときの、周りからの冷たい視線は忘れられません……。

 

 

まさかおりものシートを落とす人がいるなんて驚きでしたし、周りからの勘違いの視線もつらかったのですが、もし自分が落としてしまったら、気づいた人に早急に処分してほしいところです。きっとあの女性も同じ気持ちだろうと思い、勇気はいりましたが、私の物だと思われてもいいから、拾って捨てることにしました。このような恥ずかしいミスはしないように気をつけようと、強く思った出来事でした。

 

著者/はやしだまい
作画/おみき

 

監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターおみき

    旦那と娘(2020年産まれの女の子)の3人暮らし。夫婦のこと育児のことをコミックエッセイにしてインスタグラムで発信中。高齢出産&初めての育児に奮闘中です。

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