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自分時間が増えた定年退職後、穏やかな日々を過ごすために見つけた新たな趣味とは【体験談】

退職後、穏やかな日々を過ごすために、ガーデニングを始めました。初めて土を手にした瞬間、その感触は言葉にできないほど新鮮でした。植物たちが芽吹き、成長する過程で自然との絆を感じ、心が満たされていくのを実感しています。退職後に始めたガーデニングについてのお話です。

ガーデニングを始めたきっかけ

退職後、自分の時間が増えたことで新たな趣味を始めようと思いました。日々のストレスから離れ、自然に触れることで心身のリフレッシュを図りたいと思ったのです。以前からガーデニングに興味があり、植物を育てることにしました。植物の成長を見守りながら、季節の移り変わりや土地の特性を学び、自然とのつながりを感じようと考えたのです。

 

また、美しい花や新鮮な野菜を育てる喜びや、自然からの恵みを直接感じることができるのも魅力的でした。ガーデニングはストレス解消にも効果があると聞いたこともあり、心身の健康を維持するためにも最適な趣味だと感じたのです。       

 

自然との触れ合いが楽しい

最初は土を耕し、植物たちに水をやることすら新鮮でした。季節ごとに花が咲き、野菜が実る様子に感動しています。ガーデニングは決して単調ではありません。植物たちが育つ姿を見守りながら、植物に合わせてお世話をすることは、常に新たな発見や学びがあります。また、庭づくりの作業は、自分のアイデアを実現する喜びを与えてくれました。花壇や野菜を育てるスペースを確保したり、ベンチを置いたりなど、まるで秘密基地を作っているかのようで非常に楽しかったのです。

 

そして、ガーデニングはストレス解消にもなりました。庭で作業すると心が落ち着き、自然の中でリフレッシュすることができたのです。庭にいると時間の流れがゆっくりと感じられ、心が穏やかになりました。

 

 

新しい出会い

ガーデニングはコミュニティとのつながりを築く機会でもありました。地域の庭園クラブや植物交換会に参加し、交流することで、新しい友人ができたのです。特に、植物交換会は素晴らしい出会いの場でした。自分の庭で育てた植物を持ち寄り、他の人々と交換し、新しい植物を手に入れることができたのです。

 

彼らとの情報交換やアドバイスは、私の庭作りのスキル向上に役立っています。自分の庭をより美しく、豊かなものにするための新しいアイデアやインスピレーションを得ることができるため、植物交換会は非常に有意義な時間だと思いました。        

 

まとめ

植物たちとの触れ合いは心を落ち着かせ、育てる喜びに満たされます。土を掘り返し、植物を植えることで、自然の営みに身を委ねる喜びを知りました。ガーデニングを通じて地域のコミュニティとつながり、孤独を感じることがなく、毎日が本当に楽しいです。人間としての成長も感じられたため、ガーデニングという趣味に出合えてよかったです。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

文/斎藤 裕二

 

シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!

 


シニアカレンダー編集部

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