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「赤ちゃんに…」突然の緊急入院宣告に頭が真っ白に→泣きじゃくる私に看護師さんが… #2人目、2回入院した話 2

「2人目出産2回も入院しました」第2話。2歳の娘・ひぃちゃんと夫と暮らすおなかさんは、第2子妊娠中。妊娠中期まで順調な日々を過ごしていたのですが、2020年の冬・妊娠後期になり、医師から子宮頸管が短いと指摘されてしまいます。第1子妊娠中にも指摘があったので大丈夫だと思っていたのですが、なんと緊急入院することに……!?

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助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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2020年冬、妊娠後期を迎えたおなかさんは、ある日の妊婦健診で子宮頸管が短めのためできるだけ安静にと指摘を受けます。しかし、第1子妊娠中にも指摘され無事出産していることから、「今回も大丈夫でしょ」と考えるのでした。

 

健診から5日後、隣町まで徒歩で往復した帰宅後におなかの張りが気になるように。翌日、胃の痛みを感じながら出社すると、お昼ころに痛みが増し病院を受診します。すると「今日このまま入院になります」と言われてしまうのでした。

 

突然の絶対安静に生活に…

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突然の入院宣言に、赤ちゃんのこと、娘・ひぃちゃんの生活、仕事は……?とパニックになるおなかさん。不安な中、医師から子宮頸管が短く、入院しなければならないレベルだと説明を受けます。

 

そして、おなかの張りを調べるため別室へ移動します。結果、おなかの張りに問題はなく、安心するおなかさん。その後、必要な検査を終え、入院生活がスタート。 病室で待機していると、医師から張り止めの飲み薬を手渡され、トイレ以外は極力動かないよう告げられます。1人目とはまったく違う状況、突然の安静生活に不安に襲われるのでした。

◇ ◇ ◇

 

突然の入院、絶対安静に不安を隠せないおなかさん。想定外の緊急入院に戸惑うのも無理はありません。ひとりで悩まず、娘さんのこと、職場への手続きなどは夫や家族にサポートしてもらうと良いですね。ママが不安になると、おなかの赤ちゃんも心配してしまうかもしれません。入院中は、心と体を休めてゆったりとした気持ちで過ごしてほしいですね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

※NST
ノンストレステストの略で、胎児心拍数モニタリングと言われる検査の1つ。お母さんやおなかの中の赤ちゃんに負荷をかけることなく、赤ちゃんの状態やおなかの張り有無を診断できます。NSTは「異常とは言えない」、「異常がある」で評価します。

 

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      子宮頚がん長短いと言われてたなら1人目大丈夫だったからと慢心せず気を付けるべきでしたね。(気を付けてても同じだったかもしれないけど)突然の入院となればもう娘に会えないの?とか凹むの分かります。がんばれ… もっと見る
      子宮頚がん長短いと言われてたなら1人目大丈夫だったからと慢心せず気を付けるべきでしたね。(気を付けてても同じだったかもしれないけど)突然の入院となればもう娘に会えないの?とか凹むの分かります。がんばれー!

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターおなか

    娘と息子を育てながらブログやInstagramで子どもたちの日常漫画を発信しています。

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