2人目を望まないA美さん。先生が避妊するために提案した方法は……?
自分の体を守るために…
※ミレーナとは、「レボノルゲストレル」という女性ホルモンを5年間持続的に放出する薬剤徐放システムで、子宮内に装着して使用する
A美さんの現状を聞いて、子宮内に避妊具を挿入する方法をすすめた先生。
本来はお互いが快楽を求めてする行為のため、女性だけが妊娠を恐れて楽しめないのは不公平だと言います。
「彼がA美さんを、性欲を満たすためだけの道具としか見てないように思えます」
先生から指摘されて、ハッとするA美さん。相談窓口も紹介してもらい、前向きに考えられるようになったA美さんなのでした。
先生から性的DVや女性の避妊方法について教えてもらったA美さん。
話を聞いたことで自分がB太郎にとってどういう存在なのか客観的に見ることができました。勇気を出して相談してみてよかったですね。
性的DVにはさまざまな種類やケースがあります。パートナーとの関係に違和感を覚えている方は、A美さんのように勇気を出して相談に行くのも1つの手かもしれません。
紙屋束実さんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。