無敵の組み合わせで作る「無限パスタ2」
今回参考にして作るのは、鳥羽周作さんのYouTubeチャンネル『シズるチャンネル』の「無限パスタ2」です。
目玉焼き以外は、混ぜるだけで作ることができるので、失敗する心配が全くありません。
洋風のような和風のような不思議なパスタで、どんな味になるのか楽しみです!
鳥羽周作さんの「無限パスタ2」の作り方
材料(1人分)
・パスタ(1.7mm)...100g
・卵 (Mサイズ)...2個
・サラダ油...大さじ1.5
・黒胡椒...適量
・粉チーズ...5g
【A】
・めんつゆ(5倍濃縮)...小さじ1
・無塩バター...20g
・塩昆布...3g
・粉チーズ...5g
※鳥羽シェフは、マルエツオリジナル商品eatime(イータイム)のパスタを使用していますが、今回はうちにあった1.7mmのパスタで作りました。
※5倍濃縮のめんつゆがスーパーになかったため、4倍濃縮のめんつゆを少し多めに入れて作りました。
作り方①パスタを茹でる
お湯に塩(分量外)を入れて、パスタを既定の時間通り茹でます。 塩の量は、お湯に対して約1%です。
作り方②【A】をボウルに入れる
ボウルに【A】を全て入れておきます。
作り方③目玉焼きを焼く
フライパンにサラダ油を入れ、強火で目玉焼きを2つ作ります。
フライドエッグを作るみたいな感じで、ふたをして焼いていきます。
目玉焼きの周りに焼き色がついてきたら、1つだけひっくり返します。
カリカリに焼けてきたら、余分な油はキッチンペーパーなどで拭き取ります。
その後、お水(分量外)を入れて蓋をして、ひっくり返してない方の目玉焼きが、半熟になるまで焼きます。
半熟になったら、ひっくり返していない方の目玉焼きをお皿などに移しておきます。
作り方④しっかり焼いた方の目玉焼きを切る
しっかり焼いた方の目玉焼きを包丁で粗めに刻みます。
今回はかなりしっかりめに焼きましたが、もう少し半熟状態でもパスタに絡みやすくなるので大丈夫だそうです。
作り方⑤ボウルに目玉焼きとパスタを入れてよく混ぜる
ボウルの中に刻んだ目玉焼き、
茹でたパスタを入れ、よく混ぜます。
ゆで汁も少し入れるのがポイントです。
作り方⑥パスタを盛り付ける
パスタを器に盛り付け、お皿に移しておいた半熟の目玉焼きをパスタの上に置きます。
パスタを盛り付ける時は、麺だけを先に器に盛り付け、具材は後から上にのせると、きれいに盛り付けることができます。
最後に粉チーズと黒コショウをかけたら完成です。
とにかくおしゃれ!チーズと目玉焼きが最高
まずはこれだけ言わせてください。
「パスタが……おしゃれ。」
何ですか?この見た目。
「あれ?うちって銀座にあるレストランだっけ?」と思うくらいオシャンティーです(ちなみにうちはドドド田舎です)。
チーズと塩昆布の組み合わせっていうのも斬新ですし、自分で作ったら、まずこんな発想はできません。さすが一つ星シェフ!
それでは食べてみます。
「チーズの濃厚さと目玉焼きの相性が絶妙!」
チーズとバターを合わせたような味がメインで、そこに塩昆布と麺つゆの和風な感じが少し加わっているような感じです。
鳥羽周作さんが動画内で「目玉焼きの香ばしい感じでベーコンいらない」と言っていたのですが「確かにベーコン感あるな」と思いました。
目玉焼きなのに、目玉焼きじゃないと言いますか。
「あと目玉焼き2個くらい入れたい」と思うくらい美味しかった!カリカリの目玉焼きの沼にハマりそうで怖いです(笑)。
チーズが大好きな妻としては「また作って食べたい」くらい美味しかったそうです(すぐにもう一人前追加で作りました)。
チーズが好きなら試してみて
この記事では、一つ星シェフ鳥羽周作さんのレシピ「無限パスタ2」を作って食べてみた感想を紹介しました。
チーズがメインのパスタで、そこに塩昆布や麺つゆ、バターが加わることで、さらにチーズの美味しさを引き立てているようなレシピでした。
カリカリの目玉焼きも加わることで、さらに美味しさがアップしていて、相性抜群。
作るのも簡単だし、おしゃれだし、言うことなしの完璧なパスタです。
チーズが好きなら、絶対作って損はありません。ぜひ作ってみてくださいね。