夏野菜をさっぱり食べられる一皿をご紹介!
今回挑戦したのはBSテレ東『和田明日香とゆる宅飲み』で、料理研究家・和田明日香さんが紹介した「蒸しなすのピリ辛ごまだれ」です。
おつまみとして紹介されている一品ですが、忙しい日のスピード献立にも役立つので、ぜひチェックしてみてくださいね。
「夏の暑いキッチンに立つ時間を、少しでも短縮したい!」という方は、必見ですよ!
和田明日香さん「蒸しなすのピリ辛ごまだれ」の作り方
材料(2〜3人分)
・なす…2本
・きゅうり…1本
・ピリ辛ごまだれ…適量
公式インスタグラム「和田明日香とゆる宅飲み【BSテレ東公式】」を確認したところ「東京GOKIGEN胡麻だれ」という商品を使用していたようです。
パッケージも魅力的でとっても気になるのですが、完売が続いており2024年5月時点では予約販売のみということで、残念ながら購入できませんでした。
そのため、市販のごまだれに豆板醤とラー油を混ぜたもので代用しています。辛さをお好みで調整できるので、ぜひ真似してみてくださいね。
作り方①なすの皮を剥いて加熱する
なすはへたを切り落として皮を剥き、水で濡らしましょう。
水気がついたままラップに包んで耐熱皿にのせ、電子レンジ(600W)で3分加熱します。
なすを包んでいるラップを開ける際は、熱い蒸気が出てくるので火傷に注意してくださいね。
作り方②きゅうりを細切りにする
きゅうりはスライサーで薄くスライスし、さらに細切りにしておきます。
作り方③なすを食べやすい太さにさく
加熱したなすを食べやすい太さにさきます。
最初は和田明日香さんにならい、お箸を駆使してさいていましたが、フォークを併せて使うと簡単にさけましたよ。
作り方④ピリ辛ごまだれをかける
さいたなすを切ったきゅうりの上にのせ、ピリ辛ごまだれをかけて完成です。
【実食】新食感!蒸しなすのピリ辛ごまだれを食べてみた
涼しげなガラスのお皿に盛り付けてみました!
見た目はちょっぴり地味な一品なので、彩りを良くするために、ミニトマトも添えてみましょう。
暑い外から帰ってくると、すぐにキンキンに冷えたお酒を飲みたくなること……ありませんか?
こちらのレシピは、火を使わずあっという間に作れるので「帰宅して早く飲みたい!乾き物では物足りない!」というときにもぴったり。
手作り&野菜のおつまみということで、罪悪感を帳消しにしてくれそうですね。
早速食べてみようと、なすを箸で持ち上げてみると、とろっとろ。
「大丈夫ですか!?」と声をかけたくなるようなぐったり感で、箸先に重みを感じます。
大きめに裂いたなすを口に入れると「とろーーーーーん」。
まるで、口の中となすが一体化してしまうんじゃないかと心配になる口当たりです。
電子レンジでじっくり加熱したなすって、こんなにやわらかくて素晴らしい食感なんですね。
みずみずしいきゅうりのポリポリとした食感とは見事に対極なのですが、お互いの良さを引き出し合っている、とっても良い関係に思えます。
感動が大きく、家族や友人にも食べて欲しいと思ったので、リピート確定!
先ほど「ちょっぴり地味」と言ってしまったことを猛省します。いや、見た目は地味っちゃ地味なんですが(小声)、実力派の味わいです!
もう少しボリュームが欲しいというときには、茹でて冷水でしっかり締めた中華麺にのせてみましょう。
お好みの具材をトッピングすれば、冷やし中華の完成!
今回は、ごまだれにラー油と豆板醤を混ぜましたが、代わりにナンプラーを加えればエスニック風味に仕上がりますよ。
たれ次第でアレンジは無限大なので、さっと済ませたい夏ランチのレパートリーに加えてみてください。
キンキンに冷えたビールのお供は「蒸しなすのピリ辛ごまだれ」で決まり!
和田明日香さん考案の「蒸しなすのピリ辛ごまだれ」は、料理初心者の方でも手軽に作れる簡単レシピです。
市販のごまだれを使うことと、電子レンジを使って調理することで、時短が叶いますよ。あと一品をどうしよう!と迷ったときにも、ぜひお試しくださいね。