「今日もべちょべちょ…」生理中はアンダーヘアが大変なことに→長年の悩みの解決となったのは

私は人と比べて毛量が多いほうだと思います。アンダーヘアも同様なのですが、自分でお手入れするのはなかなか難しく、ほったらかしにしていました。

 

しかし、生理がくるたびにアンダーヘアに経血がべったりとついてしまって、その不快感に煩わされていました。経血がついた毛をトイレットベーパーで拭いても、なかなかきれいにはなりません。

 

頑張って自分でアンダーヘアの処理をするときもありましたが、カミソリで肌を傷めてしまって、生理中にむずがゆさが増してしまったこともありました。

 

20代になったあるとき、全身脱毛をすることを決意しました。私が選んだのはVIOも含まれる、少しお値段が張る全身脱毛コース。ちょっと高かったけれど、「これでアンダーヘアの自己処理に悩まされずに済む！」とうれしく思ったのを覚えています。

 

VIOを脱毛するにあたって、アンダーヘアをどのような形・毛の量に整えたいか、カウンセリング時にクリニックの看護師さんと相談しました。毛量の多さが気になっていることを伝えると、看護師さんが「それなら」と言い、一緒に私に合った施術方針を考えてくれたため、安心して施術をお願いできました。

 

VIO脱毛をしてから初めて生理がきたとき、その快適さに驚きました。アンダーヘアが短く整っていることで、「経血が毛についてしまう」という長年の悩みが、まったく気にならなくなったのです。

 

そして私がなにより驚いたのが、デリケートゾーンが蒸れにくくなったことです。今まで気がついていなかったのですが、どうやら私の場合、アンダーヘアが多いことで余計にデリケートゾーンが蒸れやすい状態になってしまっていたようでした。

 

VIO脱毛したことによって、生理中かにかかわらず、今までより快適に過ごせるようになりました。

 

 

VIO脱毛をしてからは、デリケートゾーンの不快感が減少しました。どうしてもっと早くからアンダーヘアの処理をしっかりとしてこなかったのだろうと、反省したほどです。お値段は少し高かったですが、VIOを含む全身脱毛コースにして本当によかったです。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

※アンダーヘアの自己処理をする際は、埋没毛や色素沈着などの肌トラブルが起きる恐れがあるので注意しておこないましょう。

 

著者／宮田しほり
イラスト／マメ美

 

監修／助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。