ママとしての気持ちもわかる…
ナツミさんは、自分がお出掛けの仲間に入れてもらえず、チヒロさんたちに仲間外れにされているとご主人に訴えたよう。夫経由で「ナツミさんを誘ってほしい」と言われてしまいました。
最近では、子ども同士も特別仲良しなわけでもなく、仲間外れにはしていないと説明しても、上司の話を信じている夫は「親のせいで仲良くできないのはかわいそう」と言い、チヒロさんはモヤモヤしていました……。
チヒロさんは、夫から言われた内容をママ友たちに相談。
しばらく沈黙が続き……。ママ友の1人・スダさんが口を開きます。「メインは子どもたち! せっかくだし、楽しもう」と。親として、子どもの友だち関係を心配する気持ちもわかるので、モヤモヤする気持ちはありますが、今回はあくまでも子ども同士が遊ぶためということで、ナツミさんにも声をかけることにしました。
しかし、お出かけ当日。約束の時間になっても、ナツミさん親子は待ち合わせ場所にやってきませんでした……。
チヒロさんの夫の話は、他のママ友にとってもモヤモヤしてしまう内容だったかもしれませんが、お出かけは子どもがメインだと割り切ってナツミさん親子を誘うことにしたようです。しかし、当日に姿を見せなかったナツミさん親子。集合時間など約束を守ることも周囲との信頼関係を築くうえで大切なことではないでしょうか。一緒に遊びに行きたいと訴えるのであれば、まずは相手への思いやりを持った行動をしてほしいと思ってしまいますね。